第6回祝島不老長寿マラソン大会が8月12日(日)に祝島で開催されました。クリニックからは栄養士の木村さんと大久保が13キロに出場し、周東病院の山根栄養科長が応援で参加しました。
午前6時に上関の室津から船が出て、祝島に30分で着き、丘の上にある小学校で受付をし、午前8時から13キロ、午前8時10分から2キロがスタートしました。今年は例年になく参加者が多く、13キロが150名、2キロが50名エントリーしていました。お盆が近いせいか、帰省している人も多く見かけました。
小学校からスタート、坂を下り、港の前を通り、海岸沿いの道を走ると、2キロ地点からは上り坂が2キロ続いており、ビワの畑の横をとおり、眼下に海を望み、朝日を浴びながら息を切らせて上りました。4キロを過ぎてやっと下りになり、木陰にかこまれた下り坂を3キロほど下って息を整えました。坂を下りきるとエイドステーションがあり、スポーツドリンクを飲んでスイカを食べ一息入れ、頭から水をかぶってほてった体を冷やし、残り6キロは海岸沿いの道を対岸の光市や牛島を見ながら走りました。港までもどると島の人たちがゴールまでの道沿いを応援していて、最後の上りの階段をなんとかのぼりきりました。その後、木村さんも初めての13キロのマラソンを最後の階段を上りきり、完走しました。
走った後は患者さんの家で汗を流させてもらい、帰りの船の時間まで休憩させてもらいました。祝島の人たちのあたたかい応援を受けながら、日頃とは違ったどこか南の島のリゾート地にいるようなリラックスした気持ちになりました。
参加者の記録とひとこと感想
13キロ
木村;1時間29分;歩かず完走できて、楽しかった。
大久保;1時間18分19秒;楽しい1日が過ごせてよかった。
応援
山根;最後の上りの階段が急で木村さんの体がもつか心配だった。