第1回下関海響マラソン大会が11月16日（日）に山口県下関市で開催され、クリニックからフルマラソンに2名、応援に1名が参加しました。

種目は2キロ、5キロ、フルとあり、7000名がエントリーしていました。午前9時に海峡メッセ下関をスタートし瀬戸内海（周防灘）を右手に見ながら東に関門橋の下をくぐって折り返し、今度は関門海峡を左手にみながら日本海（響灘）をみながら折り返すコースとなっていました。16キロまではフラットで、そこからアップダウンが32キロまで続くコースでした。TDJ（Team Diabetes Japan)のランニングシャツを着て走りました。

前日の午後から雨が振り、11月は毎週土曜日が雨となりましたが、明けた日曜日は曇り空でマラソンにはいい気候となりました。以前勤めていた病院の職員の方や学生時代の後輩なども参加しており、近況報告をしました。今年8月に福岡でランザローテというスポーツ店の開催した「大濠公園から坊主ケ滝までのランニング」に参加したので、ランザローテのTシャツを着たランナーがおり、声をかけたり、こちらのTDJのユニフォームをみて、「滝まで走りましたね」と声をかけられたりしました。おなじ青いTDJのTシャツをきて参加された方とも声をかけることができ、北九州から参加されたのがわかりました。

今回は3時間、4時間、5時間、6時間で走るペースランナーが風船を付けて走っており、折り返しですれ違う時に自分とペースランナーとの距離が分かり、自分がどれくらいの完走ペースか参考になりました。1キロ5分30から40秒のペースで走っていると徐々に4時間のペースランナーとの距離が縮まってくるのがわかり、28キロ地点で追いつきいいペースと思っていましたが、今度はなかなか差が広がらず、後ろでまわりの人にはげまして声を掛けているのが聞こえ、35キロ地点でふたたび抜かれてしまいました。32キロ地点で3時間、残り5キロの地点で3時間半と1キロ6分のペースを守れば、4時間を切れそうなのでなんとかペースランナーに離されないようについて行くことにしました。ぎりぎり4時間切れてゴールができました。

エイドステーションも多く、水、スポーツドリンク、バナナ、あんぱん、あめ、そうめんといろいろ準備され、ウエストポーチにゼリーを入れていましたが、飲むこともなく走ることができました。

参加者の記録と一言感想 

木村；4時間40分；最後の2キロがきつかった。

大久保；3時間56分40秒；4年ぶりに4時間が切れた。