11月1日（日）ユニセフカップ2009西宮国際ハーフマラソンが兵庫県甲子園球場をスタートで開催され、昨年に続いてハーフに参加しました。関西ーTDJ（Team Diabetes Japn)の方達が企画をされ、総勢27名がハーフ、10キロ、3キロに参加しました。患者さんや福岡、滋賀県からTDJのメンバーやリリーの方も参加されていました。

前日（10月31日）は池田病院の井田先生の呼びかけで、午後7時から大阪駅近くの料理店で壮行会が行われ、南先生、中沢さん（南昌江内科クリニック）、木村先生（池田病院）、井田先生（池田病院）、加藤先生（大阪医療センター）、林先生（関西労災病院）、神内先生（大津市民病院）、大久保の8名が参加し、自己紹介や最近のマラソンのこと、糖尿病の食事療法や治療に関してなど話が弾み、午後10時近くまであっという間に過ぎました。南先生からは明日の朝食用にクロワッサンの差し入れのおみやげもありました。

受付が午前8時から始まり、ハーフと10キロは甲子園球場前から10：30にスタート、武庫川の河川敷を走るコースになっており、3キロは武庫川から12：00よりスタートになっていました。朝をゆっくり過ごすため、今回はホテルをスタート会場に近い、甲子園球場のとなりのホテルにしました。「雨の確立が70％で、コースが河川敷は土で雨でクツがドロドロになるので、走る用と移動用と別にした方がいい」との井田先生よりメールがあり、走る用シューズを別に持っていきました。

朝起きると晴れており、晴れ男の井田先生の効果かと思いながら、午前8時すぎに歩いて受付会場に受付とゼッケンをもらいにいくと、早くもリリーの方がTDJののぼりを立てて準備をされており、挨拶をして、受付をしホテルに帰ってゼッケンを付け、天候も良さそうなので、ランニングシャツで走ることにしました。午前9時にチェックアウトして会場に行くと青いTDJのTシャツを着たメンバーが集まり始めていました。集合写真を撮り、準備体操をして、スタートを待ちました。

ゼッケン番号ごとにスタート位置が決まっており、TDJのメンバーはばらばらの場所でのスタートになりました。甲子園前からスタートし住宅街の中を走り、武庫川にむかって走り、7キロ地点の河川敷にあるゴールの会場の前を通り過ぎ、上流に向かって走り、折り返して戻ってくるコースになっていました。

昨年は5キロ地点で5分くらいトイレで並んだため、10キロのランナーと途中で多く会うことができましたが、今回はスタート位置が前の方だったのと、 途中トイレに行かなったために10キロのランナーと途中会うことがありませんでした。7キロ地点では井田先生が先頭を切ってスタートし待ち構え、通過するTDJのメンバーの写真を撮っていました。ゴール会場ではTDJののぼりを持って応援するメンバーの前を通り過ぎました。ゴール手前2キロくらいからぱらぱらと雨が降り始め、ゴール後は本降りとなり、他のランナーの帰ってくるのを待っていると、ランナーも待っている方も全身びしょぬれになってしまいました。南先生、加藤先生など全員完走することが出来ました。更衣室のテントも下が濡れていたので、橋の下まで移動し着替えました。雨のため、ゴール後は3キロに参加した人を含めた全員集合することも出来ず散開となりました。

雨の予報だったので、帰り用のシューズを持参していましたが、足も汚れていたので、素足で濡れたシューズのまま新幹線に乗り、柳井に午後6時に 帰ってきました。

昨年よりもさらにTDJ−関西の参加メンバーが増え、交流を深めることが出来ました。同じTシャツを着ているだけで、知らない者同士でも仲間意識ができ応援したり、声を掛け合うことが出来ました。

記録と一言感想
ハーフ
 大久保；1時間56分5秒；タイムはトイレに行かなかった分だけ速かった。 今度は走った後の雨対策も必要。