平成24年3月4日（日）に山口県美祢市で第4回美祢秋吉台高原マラソン開催され、クリニックから５キロに4名、10キロに１名、ハーフに１名の6名が参加しました。昨年に続き今年も雨の中の大会となりました。

3月3日（土）午前中診療し、午後３時にクリニックに集合して、車で向かいました。午後5時には昨年と同じホテルに到着しました。会場まで歩いて5分のところにあり、当日の受付や走った後の入浴も出来て大変助かりました。例年、大会前日の晩は午後7時よりカルスト高原の「野火の祭典」として野焼きと花火があり、多くの人が集まっていました。今年は天候不順のため中止となりました。当日の天気は午前中は曇りから午後から雨の予想でした。

大会当日朝午前5時過ぎに起きてみると雨が降っており、ウオームアップを兼ねたジョッギングも考えていましたが、出来ませんでした。午前8時から受付開始なので、ホテルで朝食の後、受付をしてゼッケンをもらい、部屋に戻って、ゼッケンをTシャツに付けたりして、午前9時30分から開会式まで部屋でゆっくりと過ごすことが出来ました。傘をさして開会式に参加し、ハーフが午前11時、10キロが午前10時10分、5キロが午前11時20分スタートと時間があり、例年なら店を見て回っていましたが、雨なのでホテルや車の中で時間を過ごしました。

秋吉台の展望台からスタートし、カルスト台地の中を走り、6キロほど谷を下り大正洞の前をとおりすぎ景清洞で折り返し、フラットなのは9キロ過ぎの大正洞から景清洞までの折り返しの2キロで後はアップダウンの続くコースです。

 雨が降っており、ストレッチのみして、最初の2、3キロはゆっくりとウオームアップを兼ねて走ることにしました。最初の1キロが7分で、アップダウンのあるカルスト台地を進んで行きました。3キロ過ぎで、10分後にスタートした10キロのトップランナーが追い抜いて行き、4キロ過ぎからは下り坂となり、キロ5分台のペースで下っていきました。9キロ過ぎで折り返しまでが平坦なコースとなり、折り返しが58分、11キロ地点から6キロ続く上りが始まりふくらはぎと心臓に負担がかかり、ペースが落ちてキロ6分台後半となってきました。その後は緩やかなアップダウンとなり、ゴールしました。その後ホテルで入浴し冷えた体も温まり、汗も洗い流し、車で午後5時に柳井に戻ってきました。

参加者のタイムと一言感想

５キロ

清時;30分6秒；朝から雨でちょっと寒かったが、しっかり走れてよかった。

中倉；30分57秒；私も雨女です。折り返しまでが長く、苦しかったが楽しかった。

宮原；33分５１秒；走っている間はいいタイムが出ると思っていたが、アップダウンのため、いままでで一番悪いタイムだった。走った後の入浴は体が温まってよかった。

大久保；37分31秒；２月の練習距離０だったので、必死で走った。雨の秋吉台は風情があった。

10キロ

平田；1時間7分44秒；秋吉台のマラソンも雨になり、雨女が復活した。事前に打ち合わせをしなかったので、一人だけ10キロの参加になった。　年齢別で4位だった。しかし参加者は５名だった。美東サービスエリアで5億円の宝くじを買った。当たったら、超豪華マラソングッズを買いたい。

ハーフ

大久保；2時間2分33秒；今年も雨で冷たく、アップダウンのきついコースと大変だったが、完走するとそれも楽しい思い出になりました。