ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2012.07.22

第16回ピクニックラン桜江

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第16回ピクニックラン桜江が平成24年7月22日(日)に 島根県江津市桜江町で開催されました。今回クリニックからマラソンの21キロに2名、13キロに5名の計7名が参加しました。種目はこれまで21キロと10キロのマラソンとウオークでしたが、今年から10キロが13キロのマラソンになり、開会式と13キロのスタートの場所が変更になっていました。


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723日(土)午前中診療をして、午後2時にクリニックに集合し車で出発し、桜江町をめざしました。玖珂インターから山陽道に入り、中国道、浜田道を通って、瑞穂インター
で降、マラソンのスタート地点の「水の国」に午後430分過ぎ着き、21キロのマラソンコースの下見を兼ねて車でゴール地点でもあり、今日の宿泊場所でもある「風の国」まで行きました。夕食をとり、夜は前夜祭があり、石見神楽の公演がありました。

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これまで開会式と受付は21キロのマラソンコースの11キロ地点で、ゴールまで10キロの地点であり、10キロのマラソンはそこからスタートし後半の10キロは同じコースになっていました。今年からゴール地点の「風の国」で開会式、受付があり、13キロのマラソンはスタートもゴールも「風の国」なり、21キロマラソンとは最後の3キロが同じコースになっていました。宿泊場所が「風の国」だったので、受付や開会式への参加には便利でした。21キロのマラソンはこれまでと同じで「水の国」からスタートし江の川にそって10キロ走り、その後桜江町の町中を走り、後半7キロは上り坂が続きゴールの 「風の国」をめざすようになっています。今年ホノルルマラソンで初フルマラソンをめざすメンバー3名おり、初めての13キロのマラソン大会への参加でした。

 

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722日(日)天候は晴れ、暑くなりそうな予想でした。7時に受付にゼッケンを取りに行き、朝食をとりました。朝食をしながらマラソンの朝の食事はどのようにするか、「喉が渇くので、塩分は控えるようにする」「糖質を多めに取るようにする」などの話をしながら食事をしました。ホテルからバナナとゼリーが一緒についていました。8時から開会式、13キロのスタートは午前840分、21キロは開会式の後バスに乗りスタート地点まで向かい、920分スタート。21キロに437名、13キロに201名、ウオークに129名の参加者で手作りの大会でした。



 

開会式の後、21キロの参加者は午前820分バス10台で乗り込みスタート地点まで向かいました。午前9時前にスタート地点に到着、トイレが行列で並びすませると、午前920分のスタート10分前になり、トレッチだけしてウオームアップのランニングはせず、最初はウオームアップのつもりでゆっくりと走り始め、江の川沿いの道を背中や首筋に朝日を浴びながら走り始めました。最初の10キロは江の川沿いの道で小さなアップダウンのあるコースで、暑さと日陰もなく、のどが乾き朝食の塩分が多かったためか熱中症かと思いながら最初の10キロはしんどさとの戦いでした。所々にある家の前で地域の方が応援をしていただきました。5キロ地点に給水所があり、スポーツドリンクを飲んで、水は頭にかけて熱くなった体を少しでも冷やしました。

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10キロ以降は町なかのコースでは家の軒先にすわって、多くの方が暑い中応援をしてもらったのには、元気が出てきました。給水所では水をかけたり、沿道では地域の方がホースで水をかけてくださったりして、オーバーヒートした体が冷やされて気持ちよくまたパワーが回復してきました。エイドステーションにはスイカがあり、糖分と水分が取れ一番の補給食でした。ゴールまで残り7キロからは山越えのアップダウンのきついコースとなり、2キロの上り坂があり、峠を越え下りとなり少し呼吸を整え、最後の3.5キロはまたきつい上り坂が続き、なんとか歩かずに走り続けてゴールすることが できました。ゴール地点にはスイカや飲み物があり、疲れた身体にはスイカが一番食べ易く、汗で失った水分を取り戻すように何切れも食べてしまいました。当院からの参加者はみんなゴールする事が出来ました。

参加賞のソーメンとおむすびを食べ、入浴券で汗を流して、午後4時過ぎにクリニックに戻ってきました。

129日のホノルルマラソンまであと4ヶ月少しとなり、クリニックから9名が参加予定ですが、少しずつ準備をすすめていきたいと思います。また次の大会の報告をします。


参加者の記録とひとこと感想

マラソン(13キロ)

清時;1時間2952秒;13キロに挑戦できて、きつかったがいい経験が出来た。次に向かってがんばりたい。 

平田;1時間3730秒;昨年より距離が長くなり、とてもきつかった。日常の雑事から解放されて、明日からまたがんばりたい。

中倉;1時間4107秒;きつすぎて途中何も覚えていない。スイカがおいしかった。

宮原;1時間5303秒;最初のエイドステーションまでが長く、ペースがつかめなかった。いろんな勉強ができた。

大久保;1時間49分0秒;自分の根性のないのがわかった。残りの4キロは全部歩いた。 

マラソン(21キロ)

木村;2時間2213秒;今までのハーフで一番きつかった。感想が出来てよかった。 

大久保;2時間2013秒;恒例の暑い夏の上り坂のきついマラソン大会に出て、心と体にいい刺激になった。