「料理を作る」の第48弾として、8月10日(金)の夕食に「ピザ」を作りました。
当院に通院中の患者さんが最近パン教室を開設され今月の教室が「胚芽入り食パン」と「全粒粉を使ったピザ」だったので、当院の調理実習の今後のメニューの一つに「ピザ」を考えていたので、栄養士といっしょに5名で参加することにしました。日程の都合で、8月10日(金)午後6時半からの教室に参加することにし、午後の診療が6時に終わって、車で3分くらいの所にあるパン教室の建物にいきました。
発酵などの時間的なことから、1次発酵はあらかじめ、パンとピザの生地はしてあり、ボールから取り出し、分割・ベンチタイム、成形、2次発酵、焼成の順で作っていきました。発酵の時間を利用して、最初の段階のボールに粉、胚芽、砂糖、生種、水などを加えて、こね、1 次発酵をして、持ち帰り用に食パンの生地を作っていきました。こねながら、イーストと天然酵母の違いなどの話をうかがい、生地のこねかたの説明を受けながら作っていきました。
次にピザも同様の順番で作っていき、生地を四角に広げ、ピザソースをぬり、イカ、アスパラガス、エビ、タマネギ、ピーマン、チーズなどをのせて、200度で15分焼いて完成。
出来立てのピザはあつあつでおいしく、サラダ、スープ、デザートはあらかじめ用意されており、楽しくみんなで食べることが出来ました。出来上がりの見た目を考えるとあまりチーズを乗せすぎると、具がわかりにくくなるので、チーズの量を少なめにするか、チーズの上に乗せた方がよかったのかもしれません。次回の時にその方法でやってみようと思います。食べている間に食パンも焼き上がり、すぐに切って試食してみました。外はパリパリ、なかはふんわりと柔らかくおいしくいただきました。
午後10時に終わり、後片付けをして、集合写真を撮ってお開きとなりました。