当院の木村栄養士が臨床検査技師の前川さんとしっしょに、平成24年9月25日に島根県の三瓶山(さんべさん;標高 1126m)に登山をした報告をしていただきました。
秋の三瓶山登りました。
木村 僖乃
平成24年9月24日(月),25日(火)、当院の検査技師前川さんと三瓶山に登りました。24日朝8時出発し現地に11時30分到着しました。孫三瓶に昼食後1時30分より2時間30分かけて登りました。秋の山野草がきれいでした。
当日はペンションモンテローゼに泊まりました。このペンションがあるとところは国立公園内ということです。池がすぐそばにあり、風光明媚な中にありました。ご主人が山野草に詳しく月に1回山野草に関する記事を朝日新聞に投稿しているそうです。夕食は嗜好にあったご馳走で、メインデイッシュは柔らかいこんがり焼けたステーキが登場し美味しかったです。部屋は白を基調にした造りで清潔感があり、ベッドの寝心地もよかったです。
金額は2食付、格安で大いに満足しました。翌日はペンションの主人の「無理をしないで登山を楽しんでください」の話を優先しました。5時間近く縦走する計画でしたがリフトをつかい、2時間30分散策することにしました。登山口まで車で行きリフトに乗って男三瓶のふもとに行き登りました。途中、すすきが一面にひろがり心地よい風がほおを撫でます。山の秋を満喫しました。頂上は広々とした平原で一般の山頂の雰囲気と一味違ったさわやかさで癒しと明日への活力をもらい感激しました。眼下に島根半島をみながら、宿で造ってくれた焼きおにぎりをほおばり昼食をしました。その後下山して、三瓶ホテルでお風呂に入り、帰宅しました。
山野草がたくさんありましたので、写真にとりました。三瓶にこんなにたくさん山野草があるとは知らなかったです。名前のわからないところは宿のご主人が教えてくれました。あまりうつりはよくないですが、旅の思い出に載せます。機会があれば又行きましょうと二人で約束し、マラソンに次いで段々、山の虜にもなりかけています。
マラソン 山を楽しむには体力、特に足が大事です。西洋の古い諺に「二本の足は二人の医者」とあります。二人の医者とは、一人は循環器系の専門医、もう一人は脳外科医を指していて、二本の足が元気に動いているうちは、心臓・脳も元気だということです。
これからも健康に注意して足が弱らないように適度のトレーニング心がけたいと思います。アウトドアは実に楽しい!生きる活力源です。終わり。