9月28日に調理実習を行い、「鮭のクリームシチューとヨーグルトジェラート」を作りました。5名の参加がありました。
まず、最近の様子を話していきました。「夕食を食べ過ぎた時は、翌日の食事をちょっと減らしたりしています。」「毎日30分は歩くようにしています。」「毎週、体操に通っています。」「畑仕事を毎日しています。」など、食事や運動に気を付けていらっしゃるようでした。それから、献立の説明があり、担当に分かれて作り始めました。クリームシチューの鮭は人数分に切り分けてカリッと焼きました。野菜はコンソメスープで煮込み、仕上げに米粉を溶いた豆乳を入れて、とろみをつけました。スープ皿にシチューを入れた後、鮭と茹でたブロッコリーをのせました。なすとパプリカの和え物は、ポン酢を寒天で冷やし固め、しそれを焼きなすとパプリカの上に砕いてのせました。ブルスケッタは、´イタリア風ガーリックトースト’ということで、厚く切ったフランスパン(ひとつ30g)をトースターでこんがりと焼いてにんにくをぬっていきましたが、一部焼きすぎて焦がすというハプニングがありました。ヨーグルトジェラートは、あらかじめ作っておいた物を30分ごとにかきまぜていきました。「かき混ぜると本当にふんわりとなるんですね。」と言われていました。
調理中もアボカドの食べ方や栄養の話しなど日頃疑問に思っていらっしゃる事を熱心に栄養士さんと話しておられました。盛りつけは、皆でしていきました。「彩りのきれいなおしゃれな料理だし、それが500kcalというのがいいですね。」と言われていました。
当院の畑で栽培した赤しそで作った赤しそジュースを一品加えました。祝島の神舞の話や手作り化粧水の話などいろいろお喋りしながら試食しました。食事の感想は、「クリームシチューがほどよい塩味でとてもおいしいです。とろみもちょうどいいです。」「焼きなすをこんな風に食べるのは初めてです。」「フランスパンにのせる具に入っているバジルの香りがきいていていいです。」「ヨーグルトでこんなに簡単にアイスが出来るなんて驚きです。早速作ってみたいです。」などでした。