2月17日（日）に山口県岩国市周東町で開催された第19回しゅうとう中山湖健康マラソン大会の10キロに参加しました。

ダム湖の中山湖は隣町の山の中にあり、湖畔の緩やかなアップダウンの道路を走るコースで、種目は2キロ、3キロ、5キロ、10キロ、小学校や中学校のクラブやスポーツクラブで参加したようなユニフォームの生徒を2、3、5キロで多く見かけ、10キロはエントリーが30名、全体でも550名と少なく、ゼッケンや参加賞のタオルの入った袋には完走証も入っており、自分でタイムを記録するようになっていました。10キロの制限時間は60分以内に完走できることとあり、女性は3名のエントリーでした。実際には10キロは25名の参加でした。

午前8時半から受付開始、午前9時10分から開会式、午前10時から時間をずらしながらスタート、5キロが10時25分、10キロが11時スタート。駐車場が少ないので、早めに家を出て、午前8時過ぎには到着し、受付をし、ゼッケンを付けたりして午前9時過ぎにはコースの下見とウオームアップを兼ねて、コースを4.0キロ地点あたりまでゆっくり走って戻ってきました。昨年はキロ表示が1キロごとに道路に石灰で4キロまで書いてありましたが、今年はなく、GPS機能付きの腕時計をして、距離を見ながら走ることにしました。

今回も1月半ばからの咳が続き、余り体調は良くなく、ランニングも余り長い距離は走らず、マラソン大会が距離とスピードの練習と思いぶっつけ本番のレースとなりました。天候は快晴で、あまり冷たくもなく、10キロは少人数でスタートともにばらばらになり、1キロを過ぎると前も後ろも人は見えず、後方で一人旅のような間隔が開いてしまいました。折り返してからは後ろに3人とすれ違ったのみでした。最初の1キロが5分40秒、あとはキロ5分30〜40秒のイーブンペースで進み、結局最後から4番目でゴールしました。タイムは54分12秒で、55分切れたので「良」といったところでした。

ゴール後は地区の婦人会の方達が作った具沢山の豚汁（200円）と大きないなり寿司2個（200円）を買って食事をし、ゼッケンでのお楽しみ抽選ではペットボトルホルダーが当たり、昨年の大会に続きマラソン大会の抽選会であたり、日頃くじ運は悪い方なので、くじ運のいいマラソン大会のようです。地元の店が商品を提供しており、マニアには少し知られている日本酒の「獺祭（だっさい）」を製造している旭酒造の地元で賞品に3本の「獺祭」を提供していました。