第17回ピクニックラン桜江が平成24年7月14日（日）に 島根県江津市桜江町で開催されました。今回クリニックからマラソンの10キロに3名、21キロに5名の計7名が参加しました。兵庫県の池田病院の井田先生も参加されました。昨年はマラソンが13キロと21キロ、13キロはスタートとゴールとも風の国でしたが、今年はこれまでどおりの21キロと10キロのマラソンとウオークになり、10キロのスタートも桜江小学校に戻っていました。

7月13日（土）午前中診療をして、午後2時にクリニックに集合し車で出発し、桜江町をめざしました。玖珂インターから山陽道に入り、中国道、浜田道を通って、旭インター で降りて、マラソンのゴール地点の「風の国」に午後4時30分過ぎ着きました。今日の宿泊場所でもある「風の国」で夕食をとり、入浴して午後11前には就寝しました。

7月14日（日）天候は曇り、午後からは雨も降りそうな予想でした。午前5時に起床し、外を散歩して、午前6時30分過ぎから朝食、午前7時10分にシャトルバスに乗り受付のある桜江小学校へ向かい、受付で参加賞とゼッケンを受け取りました。8時から開会式、10キロのスタートは午前9時、21キロは開会式の後バスに乗りスタート地点まで向かい、9時30分スタート。21キロに490名、13キロに210名、ウオークに110名の参加者で町あげての手作りの大会でした。兵庫県の池田病院から井田先生も参加され、会場で出会い、一緒に写真を撮り、スタート地点い向かいました。

午前9時前にスタート地点に到着、ストレッチだけしてウオームアップのランニングはせず、最初の数キロはウオームアップのつもりでゆっくりと走ることにしました。曇り空ですが湿度が高く、スタートまでは日陰で過ごしました。江の川沿いの道を背中や首筋に朝日を浴びながら走り始めました。最初の10キロは江の川沿いの道で小さなアップダウンのあるコースで、暑さと日陰もなく、所々にある家の前で地元の方が応援をしていただきました。5キロ地点に給水所があり、スポーツドリンクを飲んで、水は頭にかけて熱くなった体を少しでも冷やしました。

10キロ以降は町なかのコースでは家の軒先にすわって、多くの方が暑い中応援をしてもらったのには、元気が出てきました。給水所では水をかけたり、沿道では地域の方がホースで水をかけてくださったりして、オーバーヒートした体が冷やされて気持ちよくまたパワーが回復してきました。エイドステーションにはスイカがあり、糖分と水分が取れ一番の補給食でした。ゴールまで残り7キロからは山越えのアップダウンのきついコースとなり、2キロの上り坂があり、峠を越え下りとなり少し呼吸を整え、最後の3.5キロはまたきつい上り坂が続き、なんとか歩かずに走り続けてゴールすることが できました。昨年はエイドステーションにスイカが少なかったですが、今回はスイカが多く置いてあり、やはり暑い夏のエイドステーションにはスイカが一番、食べやすく、水分、糖分をとることが出来ます。ホノルルマラソンにもあればと思います。

ゴール地点にはスイカや飲み物があり、疲れた身体にはスイカが一番食べ易く、汗で失った水分を取り戻すように何切れも食べてしまいました。井田先生を含め、当院からの参加者はみんなゴールする事が出来ました。メンバーがTシャツに富士山が描かれているので、最近世界遺産に登録され、何人かに静岡から来たのかと聞かれたそうです。
参加賞のソーメンとおむすびを食べ、入浴券で汗を流して、午後2時に風の国を出発し、宮島のサービスエリアにあるスターバックスコーヒーで休憩をしました。今日のマラソン大会や今後のマラソン大会や練習のこと、いろんな飲み物を飲みながらカロリーが500kcalくらいありそうだから走って消費したカロリーは取ってしまったなどの話をして、休憩し、午後5時前にクリニックに戻ってきました。帰ってカロリーをHPで調べると自分の飲んだ「チョコレート　ブラウニー　抹茶　クリーム　フラペチーノ」のTallは389kcalでした。

12月8日のホノルルマラソンまであと4ヶ月少しとなり、クリニックから6名が参加予定ですが、少しずつ準備をすすめていきたいと思います。また次の大会の報告をします。

参加者の記録とひとこと感想
マラソン（10キロ）
平田；1時間20分29秒；家事に追われ、練習が出来ず、苦しい大会だったが、今はすっきりしています。9月の聖湖マラソンに向けて頑張ります。
宮原；1時間30分06秒；好きな音楽を聴きながら、目標の1時間30分だったので、満足。エイドステーションでスイカが多くて良かった。
大久保；1時間32分55秒；めちゃ暑く、坂がすごくきつく、半分以上歩いた。
 
マラソン（21キロ）
井田；2時間3分2秒；残酷度2位にランキングする大会だった。残り2キロで2時間切りに12分あったが、坂がきつくて切れなかった。
木村；2時間19分15秒；思ったより暑くてきつかった。
清時；3時間0分16秒；後半の10キロがきつく、坂はほとんど歩いた。後半足が引きつった。次の聖湖マラソンは練習を積んで、ハーフに望みたい。
大久保；2時間28分23秒；恒例の暑い夏の上り坂のきついマラソン大会に出て、今年後半へ向けて心と体にいい刺激になった。