7月15日（月）自転車で北海道一周の準備のための長距離の練習として、家から室津半島を一周する42キロのコースを自転車で走ってみました。

7月15日（月）は海の日で休日なので、家から11.5キロ先にある室津半島を一周することにしました。今回は半島の東側の海沿いの道を通り、西側に回って一周し、また家に戻ってくるコースにしました。半島の先端に上関の長島を結ぶ橋があり、そこが室津の町になっています。

午前7時前に家を出発し、先週自転車で一周した周防大島を対岸に見ながら、海沿いの道を南に進んでいきました。北海道の札幌と稚内の間は標高200mくらいのアップダウンあるところがあり、今回のコースは標高135mと75mの峠を越えるようになっており、坂道の練習も兼ねていました。

天候は晴、室津半島の入り口までが11.5キロ、そこから左に曲がり一周の始まり、アップダウンと湾を回りながら走っていきました。患者さんのやっているレストランの前もまだ午前8時前で、窓は開いていましたが、そのまま通り過ぎ、室津の街に行くまでに標高135mの峠越えが始まりました。平地は時速25キロ前後のペースですが、上りが5キロくらい続き、時速も6キロ位までになりましたが、とくかく自転車を降りずにこぎ続けることが今回の練習でなんとか峠を越えることが出来ました。やはり上りが続くと息も上がり、太ももの筋肉を使っているのがよくわかりました。

峠を過ぎると眼下に室津の街と対岸の上関の長島と上関大橋を望むことが出来、下りが続いて室津の港まで降りてきました。港の写真を撮っていると地元の人が釣りにきており、少し話をして、今度は西側の湾をまわり、途中から標高75mの峠を越えて、スタートした室津半島の入り口まで戻ってきて、一周(19キロ）したことになりました。それからは来た道を反対方向に家まで戻り、家には9時過ぎに到着。42キロを2時間18分かかりました。実際には荷物をバックパックに背負って自転車をこいで行くので、今後の練習には実際の荷物と同じ状態で、上り坂の練習も必要となってきます。