ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2014.02.09

北九州マラソン2014

DSC01203.JPG2月9日(日)に北九州市小倉で初めて開催された北九州マラソン2014にクリニックから2名がフルに参加しました。


DSC01199.JPG2月8日(土)午前中診療をして、柳井駅より徳山駅で新幹線に乗り換え、小倉に向かいました。前日からの大雪のため、飛行機、新幹線、高速道路が運休であったり遅れたりしており、在来線は時間通りに走っていました。徳山駅ではのぞみは1時間20分遅れ、こだまは20分おくれになっていましたが、10分の待ち合わせでこだまに乗ることが出来、乗客も少なく、座ることが出来ました。小倉駅に着いて、まずは前日受付をして、ホテルの午後5時にチェックインしました。まだ明るいので、スタート会場の下見と歩いてどれくらいかかるのか行ってみました。スタート会場には北九州市庁舎、小倉城や公園があり、明日に向けて会場の設営がされていました。ホテルに帰り、夕食をとり、大浴場があって、ゆったりと足を伸ばして入浴できリラックスすることが出来ました。明日はレイトチェックアウトにして、午後5時まで大浴場にも入浴でき、荷物も部屋においておけるので、スタート会場へも荷物を少なくすることができます。ソチオリンピックも始まり、テレビもその番組が多く、まだ開催された種目も少なく、おなじ競技の映像の繰り返しが多く、午後10時過ぎには就寝しました。

DSC01200.JPG2月9日(日)午前5時起床、午前6時から朝食の開始、宿泊客のほとんどがマラソン大会に参加するランナーで、午前6時には食事会場はいっぱいになり、ホテルの方が一人で、一人分ずつの食事のトレイを運んで行ったり来たりしているので、ランナーが食事の配膳車まで列んで取りに行きました。天候は曇り、雨の天気予報となっていました。食事をして、出発の準備をして、午前7時半にホテルを出てようとすると、雨が降っており、傘をさして、スタート会場に向かいました。スタート会場に着くと、雨はほとんど降らない状態になり、少し薄明かりがさすくらいになりました。会場で医局の後輩も参加していて、偶然合うことが出来ました。手荷物をトラックに預けて、スタートブロックに向かいました。空がまた黒い雲が広がってきました。午前9時スタート。コースは最初の5キロ過ぎまで緩やかな上りが続き、その後は下ってほとんど、フラットなコースになっていました。最初に西にスペースワールドに向かって走って行き、折り返し、スタート地点の方にもどり、ハーフ地点、それから左手に関門海峡をみながら、東に門司方面に走り、戻ってくるようになっていました。

DSC01205.JPG参加賞の中に防寒用のビニールが入っており、寒さと雨対策のため着て走ることにしました。スタートして2分くらいでスタート地点を通過、緩やかな上りが続き、5キロを過ぎて、スペースワールドの観覧車が見えて来て、1回目の折り返し、行きとは別のコースをスタート点の方向に戻っていきました。先週、サザンセトロードレースのハーフに出た疲れが取れていないのか、体の重さを感じながらの走りでした。土地の景色になじみがないので、キロ表示のみが距離感となりながら、進んで行きました。大会ゲストの有森裕子さんが沿道で応援をして、ランナーとハイッタチをしていました。20キロ過ぎにフィニッシュ地点があり、その前を通り過ぎ、そこからは東に向かい、折り返しコースでトップランナーや折り返して来たランナーとすれ違うコースになっていました。前半はキロ5分40秒台で進みましたが、ハーフを過ぎた頃から体も重く、ペースも落ちて、キロ6分台になり、当院の木村栄養士が抜いて行きました。トイレは1キロおきくらいに4台くらい設置されており、コースに近いとろですいていそうな所を捜しながら、25キロ過ぎで、トイレに行き、少し体が軽くなり、先へ進みますが、やはりペースは徐々に落ちてきました。今回、Team Diabetes Japan(TDJ)で参加している人はわかりませんでしたが、TDJのTシャツを着た2名の男性と1名の女性とすれ違いました。

DSC01207.JPGDSC01208.JPG門司港駅で最後の折り返しをして、ゴール地点へ残り10キロちょっと。門司側から下関や関門海峡を見るのは初めてでした。20キロを過ぎるとエイドステーションに食事が出るようになり、バナナやパン、ミニクロワッサン、ゼリーなどがありましたが、やはりパンやミニクロワッサンは口の中が乾いて、飲み込みにくく途中でポケットに入れて走りました。さらに疲れもたまり、とにかく足を前に出して、走り続ければゴールすることだけを考えて、走って行きました。4時間半のペースランナーが抜いていき、開会式では4時間半のペースで走りますと行っていたゲストランナーの金哲彦さんがビデオカメラを片手に持って抜いて行きました。今日はRKB毎日放送が共催なので、BSのNHKの「ランスマ」の取材は兼ねてないだろうなと思いながら、なんとか4時間34分でゴールしました。2ヶ月ぶりのフルとこの時期にフルマラソンを走るのは第1回東京マラソン以来で疲れたの一言でした。来週は隣町の10キロのマラソン大会があり、3週連続で、フルを走った後だと10キロが短く感じることができます。また報告します。

参加者の記録と一言感想
大久保;4時間34分16秒;一人で練習するとこのペースでは走れないので、いい練習になった。