ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
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2014.05.03

自転車で北海道一周(第2弾-1、平成26年5月3日)

DSC01442.JPGDSC01448.JPG「自転車で北海道一周」の第2弾として5月3日(土)から6日(火)まで連休を利用して、今回はテントを持参して稚内から網走まで355キロを行きました。iPad miniを持って行き途中の経過をホームページ(HP)に載せて行く予定でしたが、最後の公開するステップでいつもエラーが出てHPにアップできず、帰ってからまとめて公開となりました。5月3日(土)は朝1番の便で岩国空港から羽田を経由して稚内空港まで行き、稚内市内のクロネコヤマトの営業所までいって自転車を組み立て、そこからスタートしました。稚内市内から宗谷岬まで30キロ走りました。

5月3日(土)晴れ(柳井)、曇り〜小雨(稚内)
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午前6時過ぎ、家を出発。午前6時50分岩国空港に到着し、チェックインして午前7時35分出発予定が20分遅れて羽田空港に向け飛びたちました。羽田で稚内行きに乗り継ぎ、午後0時20分稚内空港に到着しました。どちらの飛行機も満席でした。空港のトイレで自転車用のウェアーに着替え、タクシーで稚内市内にあるクロネコヤマトの営業所に向かいました。午後1時前に着き、先に送っていた自転車、トレーラー、荷物を3個を受け取り、出発の準備。自転車の組み立てに手間どり、結局2時間かかり午後3時にスタート。半袖、アームウォーマー、ウインドブレーカー、短パンでスタートしましたが、すぐに寒くなり、雨具の上下を着ました。

DSC01446.JPG今日の予定は、宗谷岬を経由して60キロ先の猿払公園にあるキャンプ場、コースはフラットですが風を考慮して、時速15キロで4時間、時速10キロで6時間かかり、厳しい状況でした。やはり向かい風は予想以上に強く、スピードか上がらず、台風の中を走っているようでした。曇り空でどんよりしたお天気で、寒く、まさにまだ冬で、ホノルルマラソンで12月にハワイから帰国した感じでした。宗谷岬まで29キロ、宗谷湾を左に見ながら走り、道路標示があと21キロ、16キロ、10キロと中々思ったように進まず、寒さと小雨も降ってきて、目的地にたどり着くのか不安になってきました。

DSC01449.JPGDSC01451.JPG午後6時にやっと宗谷岬に到着、塔の前で写真を撮り、後30キロありどうしようかと思いながら、自転車を押していると、自転車とトレーラーの接続がグラグラしており、後輪の軸がずれていました。トイレの横の風の強くない所に持って行き、トレーラーを外し、軸を元の位置に戻そうとしても上手く行かず、走っている間はよかつたですが止まると体も冷えてきて、ガタガタと震えだしました。これ以上先に行くのは無理そうなので、宿を探すことにしました。「最北の宿」という宿が夕食は無理だけれど、宿泊できることになりました。

DSC01450.JPGまずは風呂に入り体を温めて、宿の方にお湯をいただき、夕食用の五目飯、豚汁のドライフードに注ぎ食べ、食後にこれもお湯を注いでおしるこ、モンカフエのコーヒーを飲んで一息つくことが出来ました。洗濯をしながら、最も重要な自転車の修理が上手く行くかどうか、それにより今回の旅行がどうなるのか決まります。直れば計画を続ける、直らなければ自転車や荷物をどうすればいいか、空き箱は網走に送っており、帰りの5月6日の女満別空港発のチケットもあり、稚内まで戻ってレンタカーを借りるのか、スタートからトラブル発生。1階部分が駐車場になっていてそこに自転車とトレーラーがあり、スペースも広く、電灯もつき、寒くなく、冷静になってもう一度よく見てみることにしました。トレーラーと後輪の接続がぐらついていること、後輪の軸がフレームにうまく入っていない状態になつているのがわかりました。まずトレーラーを外し、後輪をフレームから外して、後輪の状態をチェックしました。トレーラーの接続部分が少し曲がった感じはありますが、それ以外は大きな問題は無く、もう一度フレームにきっちりと接続し固定してみました。後輪もうまく回り、ぶれもなし。トレーラーを接続して、ぐらつきもなく動き、なんとか一件落着、明日から予定通りにすすめそうで一安心。逆風で、転倒することが2回あり、そのために後輪の軸がずれてしまったためと考えられました。
洗濯も終わり、ビールを飲みながらiPadで今日の記事をHPの載せるように書いていき、最後のアップさせる段階でエラーがおこり、HPに日記のように掲載することが出来ず、あきらめて午後11時に就寝。本日は30キロ、3時間半の走りでした。