5月18日(日)に兵庫県赤穂市の兵庫県立赤穂海浜公園で開催された「第18回赤穂ウルトラマラソン大会」の30キロに参加しました。
5月17日(土)午前中、診療をして、柳井駅を午後2時の電車に乗り、徳山、広島、岡山、相生まで新幹線を乗り継ぎ、播州赤穂駅に午後4時半過ぎに到着。前日受け付けが午後5時までなので、会場でもある赤穂海浜公園になんとか間に合い、受け付けをして、ホテルも会場から500mくらいしか離れておらず、歩いて行き、チェックイン。まだ明るく、下見も兼ねて、公園まで行って、コースを走ってみました。大会の種目は名前にウルトラマラソンとあるように、100キロ、50キロ、30キロ、10キロの4種目。公園の外周の道は2.5キロあり、外回りと折り返して、内回りし、1周5キロを種目に応じて回るようになっていました。30キロは6周することになります。1周ほど走って、ホテルに戻り、温泉の大浴場があり、入浴して、夕食。疲れて、午後10時に就寝。
100キロは午前5時スタート、50キロ、30キロ、10キロは午前9時から開会式、午前10時からスタートと比較的ゆっくりと朝を過ごすことができました。レイトチェックアウトにしたので、走る格好で行き、帰って温泉にも入って汗も流せ、便利でした。
午前10時、100キロはすでにスタートして5時間経過、50キロ、30キロ、10キロが一斉にスタートしました。コースはフラット、キロ表示はなく、GPSつき腕時計をしました。外回りと内回りは走る方向が逆なので、1周を二回りしても、景色が異なり、単調さも感じませんでした。グループで参加していれば、すれ違えるので、長距離を走るには、声が掛け合えるので、気分転換になって良さそうでした。天気は晴れ、風も強くなく、走ると少し暑さを感じ、半袖Tシャツでしたが、ランニングシャツでも良かったくらいでした。エイドステーションは2箇所、その内1箇所にはバナナや小さなおむすびなどの食事が付いていました。最初の1キロが7分、その後は6分前後になり、1周半でいっしょにスタートしたトップランナーが抜いて行きました。4周目以降ペースが落ちてきて、キロ6分30秒前後になり、結局3時間8分23秒でゴールしました。まあまずまずといったところでした。ゴールした直前後に100キロと50キロのトップランナーがゴールしました。たまたま休んでいると、100キロのトップランナーが隣りに来たので、今日のレースや日頃の練習について話を聞きました。
ホテルに帰り、風呂に入り、汗を流しさっぱりしました。駅に向かい、広島駅ビルのお好み焼き屋「麗ちゃん」で、行列を並び、いつものお好み焼きと生ビールを食べて、柳井に帰って来ました。
清々しい春の日を時間的にもゆったりして、ランニングを楽しむことが出来ました。