ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2014.11.02

下関海響マラソン2014

DSC02932.JPGDSC02942.JPGDSC02944.JPG11月2日(日)に山口県下関市で開催された第6回下関海響マラソン2014が開催され、クリニックからフルに2名、応援が1名で参加しました。2月の北九州マラソン以来9ヶ月ぶりのフルマラソンとなりました。


前日の11月2日(土)は午前中の診療をして、午後2時43分JR柳井駅発の電車で途中徳山から新下関までは新幹線に乗り換え、そこからまた在来線で午後4時48分に下関駅に到着しました。今年からゼッケンやタイム計測のチップは事前に郵送されており、参加賞のTシャツと参加者名簿をもらいにいつもの市民会館に向かいました。下関駅に着いた所で、以前勤務していた病院の看護師さん2名に出会い、フルに出場する事や最近の大会のことの話を聞きました。天気は昨年と同じ雨で、参加賞をもらって、コンビニで明日の朝食を買ってホテルにチェックイン。明日の天候も曇りから雨の予報で、どんな服装で会場に向かうかは、明日朝の天候を見て決めることにしました。

DSC02930.JPG夕食はホテルのレストランで食事をして、部屋に上がり、明日の走る準備。例年ならテレビでは日本シリーズをしていますが、今回は日本シリーズの阪神vsソフトバンクも既に勝敗も決まり、通常の番組になり、午後10時過ぎには就寝しました。
午前5時起床、外はどんよりとした曇り空、テレビの天気予報は最高気温が21度の予想で高めでした。ホテルの外に出てみると寒さはなく、雨具もなしで、走る格好の半袖Tシャツのみでアームウオーマーと手袋もしないことにしました。今回もホテルはマラソンの
時にいつも宿泊するところでレイトチェックアウトにし、走る準備だけで会場に行けばよく、走り終わってシャワーも浴びることが出来るので便利でし
た。午前7時15分過ぎにホテルを出て、ステージの前で木村栄養士と山根さんとで集合し、写真を撮りました。

DSC02929.JPGDSC02928.JPG今回はBSプレミアムのランスマがとりあげ来月放送取することになり、高樹リサというタレントがフルを走るようで、テレビのクルーと場内を回っていました。テレビの番組内だと参加したランナーと話しをして交流をしているような風景がありますが、見ていた範囲ではそんな場面はありませんでした。会場内をみてまわっていると偶然、青森の木村先生に出会い、昨日は小倉に宿泊したこと、下関に宿泊なら昨晩いっしょに食事をしたことなど話しをして、写真を一緒にとり分かれました。
DSC02933.JPGDSC02936.JPG今回は9ヶ月ぶりのフルマラソンで、なるべく30キロまではイーブンペースで走れればよしとしました。ゲストの紹介や開会セレモニーの後、午前8時半フルマラソンはスタート。ゲストや主賓の挨拶があり、山口県の村岡県知事もフルに参加すると応援と挨拶をされていました。コースは前半はほぼフラットですが、後半は長い上り坂や下り坂の続き、疲れも加わりタフなコースとなっています。Cブロックからスタートで、同じブロック内にTDJのTシャツを見つけ挨拶をすると、山口県小児糖尿病患者会の患者さんのお父さんで、3月の秋吉台のマラソンにも参加したことなどを話をし、一緒に写真を撮りました。スタート待っていると隣に、昨年の残酷マラソンのTシャツを着た男性がおり、話しかけて最近のマラソンのことや下関は初めての参加でコースの話しをしたりして、スタートを待ちました。
DSC02939.JPGDSC02943.JPG午前8時半スタートの合図があり、ぞろぞろと前に進み、2分過ぎたくらいでスタート地点を通過。蒸し暑さを感じ、薄日も射してきて、ランニングシャツの方がよかったかなと思いながら進み、海沿いの道になると涼しい風が吹いてきて、少し暑さが和らいできました。前半は右手の瀬戸内海を見ながら、関門大橋の下をくぐり、7キロ過ぎの1回目の折り返しに向かう途中で、木村先生とすれ違い、今度は自分が折り返し、木村栄養士さんがすぐ後にすれ違い声をかけていきました。2回目の小さな回り道の折り返しりコースを過ぎ、スタート地点あたりに向けて戻りと山根さんが応援
しているのに気付き手を振って通り過ぎました。前半はキロ6分前後のペースで進んでいきました。19キロ手前から上り坂が始まり、高低差50mの彦島橋へ向けて上っていきました。ハーフが2時間10分、去年と同じようなペースでした。22キロ地点をすぎて、下り坂となり村岡県知事と多分職員ランナーが一緒について走っており、声をかけて写真を撮って通り過ぎていきました。
後半からはエイドステーションに給食が出るようになり、あんぱんやバナナ、アメ、一ヶ所はソーメンもありました。やはり走り出すと口の中は乾燥して、あま
り粘っこい食物は欲しくなくなりますが、エネルギー補給と思い、バナナやあんぱんを食べながら、水で流し込み走りました。今回、ゼリーは持ってきませんでしたが、参加賞にもらったゼリーをウエストポーチに入れて走りましたが、29キロ地点でもゼリーのエイドがあり、この大会は補食は要らないくらいにエイドにありました。やはりハーフをすぎると日頃長い距離を走っていないため、徐々にペースが落ちてきて、キロ6分後半、7分と落ちてきました。30キロが3時間14分で20キロからの10キロが1時間10分とペースがだいぶ落ちてきました。さらに32キロ以降は上り坂がきつくなり、さらにペースが落ちて最後の上りを上りきって、下りスタート地点と同じゴール地点に4時間50分20秒(グロス)でゴールしました。途中少し雨が降ったりはしましたが、昨年のようなこともなく、なんとか天候ももってくれました。
DSC02945.JPGそれから完走証、完走タオル、完走メダルをもらい、参加賞のふぐ鍋を食べ、ホテルに帰りシャワーを浴びてさっぱりして、
電車に乗り、午後5時半過ぎにに柳井駅に戻っていました。木村栄養士は70歳代で2位となり、銀メダルと表彰状をもらいました。ホノルルマラソンまであと1か月となり、準備を進めて報告していきます。来週の日曜日は例年は大分の国東半島で「とみくじマラソン」のハーフに
参加していましたが、今回第1回のサザンセト・ロングライド(自転車で150キロ、制限時間10時間)が柳井市で開催されそちらに参加するので、また報告します。




参加者のタイム(グロス)と一言感想(感想は聞いて随時アップしていきます)
フル
木村栄養士;4時間26分42秒;TDJの先生お二人とデッドヒートがありました。最後は抜かれました!苦しかっ

けど面白かった。このままホノルルマラソンに向けて体調管理します。
大久保;4時間50分20秒;久しぶりのフルで後半はバテたが、ホノルルマラソンに向けていい刺激になった。
応援
山根;今年の天気は目まぐるしく変わり、雨はお湿りぐらいで何とか持ちましたが、風が強く海岸沿いではランナーの皆さんは大変そうでした。僖乃さんは昨年よりタイムは良かったですが、70歳になったばかりの方がいて順位は2位になりました。銀メダルと表彰状をもらい帰ってきました。