平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。今、NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。 平成27年1月8日(木)、今年最初のまかないは「鍋焼きうどん」で10名が参加しました。3分間スピーチは田坂看護師。
正月明けということで、消化によろしいうどんにしました。診療が終わる時間がマチマチなので、麺が伸びず暖かい状態でどうしたら提供できるか悩み、昨年購入した卓上鍋で作ることにしました。卵はポーチドエッグにし、うどんスープの素は市販のものを1人1袋としていましたが、味をみると2/3袋でしっかりとした味がついていました。駐車場の車を目安にして、ゆでうどんを軽く茹でて全ての具を上にのせ、スタッフが上がってきたら熱々の汁を注ぎ、院長を待ちました。いつも早々と2階に上がってこられるはずの院長が最後に来られ、麺が延びてしまうんじゃないかと心配で1分がものすごく長く感じました。体が温まり、カーデガンを脱ぐ人や、院長はセーターを脱いでおられました。今日はまかないとしてのデザートはやめて、昨日世木さんが誕生日だったので、誕生日ケーキをコーヒーの時に一緒にいただきました。
3分間スピーチ(要旨)「早朝登山」田坂看護師
私が住んでいる岩国市周東町祖生には、高照寺山という標高645mの山があって、毎年元旦には地区の公民館の主催で早朝登山というイベントがあります。初日の出の時間を当てるクイズがあったり、別れ道の所で道案内に立っているボランティアの人が飴の詰め合わせを配ってくださったり、ぜんざいやお雑煮のお接待があったりします。元旦の早朝から本当に有難いことです。我が家では、旦那さんと子供たちは毎年このイベントに参加しているのですが、今年はふと思いついて私も久々に家族と一緒に行ってみました。 何年振りだったかというと、自分自身も覚えていないのですが、14歳の娘が「母さんが登ったのは記憶にない」というくらいなので、相当前なのだと思います。実は当日の朝も布団の中で何分か悩んだのですが、折角行く気になったのだからと行動を起こしました。自分も家族もびっくりの決断で、そんなに珍しいことをしたせいか、予報でも雪マークにはなっていましたが、前日からの雪の影響か早朝登山のイベントは中止でした。がしかし、私たちが山のふもとまで行った時には降っていなかったのでとりあえず上がってみるかと途中まで車で行き、山頂まであと3キロという地点から歩き始めました。7時前くらいに山頂に着いて、そこから日の出までの時間が結構長くて寒さで凍えそうでした。いつもなら、有難い炊き出しで体が温まるところですが、ひたすら寒さに耐えること30分、雲が意地悪してなかなか拝めませんでしたが、やっとお日様が姿を現してくれました。本当に神々しくて、太陽ってこんなに眩しかったのかなと感動しました。良い年の初めとなり今年一年嫌な事があってもこの元旦の感動を思い出して頑張ろうと思います。
アンケート結果(10名)
1.めんのゆで加減は?丁度良い7名 柔らかい3名
2.鍋焼きうどんやうどんによく入れる具は何ですか?しいたけ、春菊、牛肉、餅、油揚げ、鶏肉、ネギ、卵、ワカメ、かまぼこなど
3.腹何分?八分2名 九分1名 満腹7名
4.献立の組み合わせは?全員気にならない
5.★いくつ? ★★★9名 ★半1名
6.感想 熱くておいしかった2名 彩りがきれいだった。麺が柔らかくなるので冷凍うどんの方が良かった。体が温まった2名 和え物があってもよかった。
鍋焼きうどん;ゆでうどん200g、餅25g、卵、海老、かまぼこ、生椎茸、人参、白ネギ、カットワカメ、うどんスープの素
大豆の煮付け;大豆水煮、昆布、金時人参、醤油、砂糖