ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2015.01.11

第16回玖珂桜づつみロードレース大会

DSC03210.JPGDSC03212.JPG平成27年1月11日(日)に山口県岩国市玖珂町で開催された「第16回玖珂桜づつみロードレース大会」の10キロに参加しました。当院に通院している糖尿病患者の奥さんの平田さんも10キロに参加していました。今年初めてのマラソン大会でホノルルマラソン以来1ヶ月ぶりの大会となりました。


DSC03215.JPGこの大会は成人の日を含めた1月最初の連休に毎年開催されています。隣町にあり、参加種目は1.5キロのファミリー、2.5キロ、5キロ、10キロがあり、参加者も928名でスポーツ少年団やクラブで参加したようなユニフォームの子供達を多く見かけ、ローカルな大会となっています。10キロのエントリーも363名でした。午前8時から受付、午前9時10分から開会式、午前10時40分から10キロスタート。駐車場が少な
く、午前7時40分に車で家を出発して午前8時過ぎに到着。会場の受付に行くと、平田さんと出会い、いっしょに写真を撮って別れました。

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午前9時10分から開会式が始まり、大会会長の挨拶があり、「今年、箱根駅伝で優勝した青山学院の往路4区を走り、区間新記録を出した1年生の田村さんが地元出身で、地元のサッカークラブでこの大会にも出場し、小学校や中学校の時には1位になっていた。」と紹介されていました。招待選手は昨年と同じく、下関出身で早稲田大学で箱根駅伝にも出場し区間賞2回取った中国電力の梅木蔵雄さんでした。

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天候は晴、風はやはり冷たく、日頃練習でウインドブレーカー、耳当てなど寒くないようにして走っていたので、半袖Tシャツとアームウオーマーだけではスタートの集合場所で肌寒く感じました。平田さんが集合場所に来て、話をして前の方に行き、私はいつものように後ろの方からゆっくりとスタートすることにしました。 午前10時40分、10キロがスタート、狭い川沿いの道を多くの選手がかたまり、徐々にスタートして行き、赤いコーンにキロ表示の紙が貼付けてあり、
ペースを見ながら走りました。コースは川沿いの道と住宅街の中の道を走るようになっておりフラットで、道幅は狭く、直線コースを往復してすれ違うようなコースではなく、交差点を曲がったり、道なりに曲がったりで、風も追い風になったり向かい風になったりしていました。最初の1キロが6分でまずまずのスタート。1キロ過ぎで平田さんに追いつき、久しぶりのレースの早いペースで息が上がりながらの
走りとなりました。走り出すと体も温まり、日が当たると熱いくらいになり、心地よい汗をかくことが出来ました。残り2キロあたりですれ違う車の運転席から、「大久保先生」と声をかけられ、マスクをしていたので、はっきり誰かわかりませんでしたが、手を振って答え、以前勤めていた職員かなと思いながら走りました。沿道の応援も地域の住民や参加した子供の家族などで、タイムは53分49秒、1年最初のレースはまずますでした。地域の婦人会の人たちによる参加賞のぜんざいをいただきました。
ホノルルマラソンが1年の締めくくりの「紅白歌合戦」なら玖珂のマラ
ソンは「初詣」のような1年の始まりの大会で、今年もホノルルマラソンをめざして練習していき、今後の大会を報告していきます。 
参加者の記録と一言感想
10キロ
平田;1時間17秒;昨年より天気がよく、走りやすかったですが、しんどかった。同じ柳井市内出身の女性と出会えて良かった。今年も頑張ります。

大久保;53分49秒;久しぶりのマラソン大会で楽しく走れた。以前仕事をしていた病院の時に通院していた患者さんの家の前を通る時に患者さんが応援に立っていたが、ここ3年見かけないので、どうなったのだろうか。