ウエルネスクリニック糖尿病患者会”アロハ”の春の行事”調理実習”が平成27年6月28日(日)、柳井文化福祉会館で開催されました。スタッフを含めて43名が参加し「ミートローフとブラマンジェ」を作りました。
平成27年6月28日、日曜日、午前10時に柳井文化福祉会館2階の視聴覚室に集合し、名札と資料を配布し受付をし,血糖を測定前に予想をして測定しまし
た。班ごとに6つのテーブルに分かれ
て、各班で自己紹介をしました。大久保院長のあいさつ、中倉栄養士より今日の献立や調理のポイントの説明、ゲストのリピート山中さん、リピートさんの息子さんの「maguma(まぐま)」さん、マネージャーの杉山
さんの紹介がありました。
今日の献立は「ミートローフとブラマンジェ」でした。「ミートローフ」は合い挽き肉、タマネギ、卵、牛乳に豆腐も加えて、練って行きました。「ブラマンジェ」は鍋にコーンスターチとランカトに入れ、牛乳を少しずつ加えて溶かし、火にかけて、糊のような粘りが出るまで混ぜて、冷やして完成。その他は
「ソーメン」、「ごま酢和え」でした。
「ソーメン」、「ごま酢和え」でした。
説明のあとは調理室に各班ごとに移動し、午前10時45分より調理を開始しました。リピート山中さん、magumaさんや杉山さんも他の参加者といっしょに
エプロンと三角巾をつけ、患者さん達と一緒に調理を始めました。各班とも男性も積極的に参加し、食材を切ったり、炒めたり、
あっという間に時間が過ぎていきました。女性は日頃の料理の手際よさで、市場のような喧騒の中、食材を切ったり、いためたり、洗い物も平行して行い、スムーズに進んで行きました。
エプロンと三角巾をつけ、患者さん達と一緒に調理を始めました。各班とも男性も積極的に参加し、食材を切ったり、炒めたり、
あっという間に時間が過ぎていきました。女性は日頃の料理の手際よさで、市場のような喧騒の中、食材を切ったり、いためたり、洗い物も平行して行い、スムーズに進んで行きました。
オーブンが余熱からそれ以上に上がらないトラブルも有りましたが、なんとかきつね色に表面が焼け完成しました。ブラマンジェも冷蔵庫でなかなか固まらないため、冷凍庫に10分入れて早く固まるようにまちました。出来た品から2階の食事をする部屋にもってあがり、午前11時半にはあらかた完成し、ミートローフの焼き上がりとブラマンジェの固まるのを待つばかりとなりました。
各班は6〜8名ですが、ミートローフは材料の準備のため、各班とも8目分ずつ作り、8等分に切り分けて、各皿に盛る予定でしたが、どの班も人数で切っていたので、班により大きさに差が出たのではないかと思います。
食事の後は恒例のリピート山中さんのミニコンサート、懐かしのメロディーなどをみんなで歌ったりしました。日本式のお祭りの時のような1拍目の手拍子と西洋式の2拍目の手拍子の違いの説明が有り、歌によって手拍子を変えていきました。「ヨーデル食べ放題」の歌が大阪の環状線の鶴橋駅の発車メロディーになっていることなどの話しが有りました。magumaさんの作詞作曲された歌も披露され、参加者も歌い、聞き惚れて、ファンも出来たのではないかと思います。食後の運動にもなりました。