ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
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2015.07.03

第308回調理実習「チーズフォンデュ」

CIMG0896.JPG平成27年7月3日に調理実習を行い、チーズフォンデュとふすまパンをつくりました。6名の参加がありました。

CIMG0856.JPGCIMG0857.JPG先にふすまパンの成型から入り、それからお持ち帰り用のふすまパンの捏ねを行ってから献立の説明となりました。本日も捏ねは何名かが交代しながら10分ほど捏ねていただきました。本日のパンはふすまが入っており、食物繊維が豊富です。チーズフォンデュにつけるパンは強力個:ふすまが1:1の割合で、お持ち帰りようは強力粉:ふすまが3:1の割合で入っています。チーズフォンデュは木村栄養士が今日とマラソンのときに京都で食べられ、「マラソン後食欲が落ちているから食べられないと思っていましたが、意外と食べることができました。夏ばて予防に良いかと思います。」とのことでした。それから担当に別れ調理開始しました。

CIMG0895.JPGCIMG0883.JPGチーズフォンデュは沢山ある具を切って人数に分ける作業が大変でした。オニオンスープは玉葱を2回に分けてしっかりあめ色に炒めておられました。サイダー羹はサイダーを入れるタイミングが難しく、少し目を放した隙に危うく寒天が固まりそうになりましたが、良いときに加えることができたらしく、今日も二層にならず一層の泡の寒天ができていました。最後にチーズフォンデュのチーズを鍋で溶かしました。前回もう少し薄めたほうがいいのではと話が出ていたので多めの水で薄めることにしました。それからフォンデュ用鍋に移し、スープをよそい試食をしました。

今日はどうもチーズを溶かすのに水を入れすぎたらしく、水とチーズが分離してチーズ餅のようなものが出来上がっていました。チーズが分離したのは今回が初めてで、食べにくかったですが、参加者様は「こうしたら食べられます」と言ってくださいました。ありがとうございます。「今までチーズは興味がないので見向きもしませんでしたが、こういったものがあるのね」「容器が付いていて、それを電子レンジでチンしたらいいものもありますよ」「通常秋ー冬にかけて食べるものなので、今はないかもしれませんね」などという話をしながら頂きました。はらんきょう?を持ってきてくださった方がおられたので一人1ついただきました。プラムプラムと思っていましたがそういう呼び方があったことに驚きでした。みずみずしくておいしかったです。

CIMG0893.JPG献立(614kcal)
チーズフォンデュ
:レンジ用チーズ、ジャガイモ、ウインナー、えび、ミニトマト、ズッキーニ、さやいんげん、マッシュルーム
ふすまパン:ふすま粉、強力粉、蜂蜜、ドライイースト、塩、無塩バター、水
浅漬け:きゅうり、キャベツ、にんじん、みょうが、食塩
オニオンスープ:たまねぎ、パセリ、コンソメ、水
サイダー羹;寒天、水、パルスイートゼロ、ゼロカロリーサイダー