平成28年3月6日(日)に山口県美祢市で開催された第8回美祢秋吉台高原マラソンが開催され、10キロに1名、応援に1名が参加しました。昨年に続き、雨の中の大会となりました。昨年11月のイベントのため、ハーフにエントリーしていましたが、今回も走らず応援することにしました。
3月5日(土)
午前中診療をして、午後車で秋吉台に向かい、この大会の時に宿泊する会場から歩いて5分のところにあるホテルに午後5時前に到着。夕食まで時間があり、コースをスロージョグでゆっくり見てみる事にしました。昨日山焼きがあり、草が焼けて黒くなり、カルスト台地の岩とで、白黒写真の様な風景となっていました。コースを2キロ地点まで行って戻ってきました。温泉に入って、夕食を食べ、ゆっくりして午後10時過ぎには就寝。
3月6日(日)
午前5時過ぎに起床、天気予報通りの雨。昨年も雨で、なかなか天候に恵まれない大会です。午前7時から朝食、受付が午前8時からあり、受付に行き参加賞をもらい、走らないので測定チップを返却して、ホテルに戻り、プログラムの参加メンバーを見て何人かの知っている人がエントリーしている事が分かり、応援場所で気がつけば応援する事にしました。ハーフが午前11時、10キロが午前11時10分、5キロが午前11時20分、ファリミーや小学生の部(1.5キロや2キロ)は午前10時台。チェックアウトの午前10時まで部屋でゆっくりして、荷物を車に積み込んで、会場に向かっていると、当院に通院している患者さんご夫妻と出会い、いっしょに写真を撮り、以前の診察の時に奥さんが10キロ、ご主人が5キロに参加することをうかがっていました。
スタート時間まで1時間近くあるので、歩いて2キロ地点まで行って、そこで行きの応援をして、ゴール地点に戻る事にしました。午前11時ハーフがスタート、トップの選手がキロ3分程度のペースで、2キロ地点を通り過ぎ、その後TDJのTシャツを着た小児1型糖尿病のお父さんで、時々マラソン大会で出会い、見つけて声をかけると「神戸は大丈夫でしたか?」と返ってきました。
県の医師会報によくトライアスロンやマラソンの記事を書き、以前同じ病院でいっしょだったK先生が前回「昨年の8月のトライアスロンのバイクで転倒し、頸椎骨折をして、3ヶ月入院して復帰したこと」を記事に書いていて、今回の参加メンバーに名前を見つけ、いつよりペースは遅いものの通り過ぎて行き声をかけました。
10キロが午前11時10分にスタートし、患者さんご夫妻の奥さん、当院のスタッフが通過、午前11時20分5キロがスタートし、ご主人が通過し、声をかけゴール地点に戻る事にしました。雨は降り続き、ランナーはびしょ濡れになりながら、ゴールをめざしていました。患者さんご夫妻、スタッフも完走でき、ご夫妻の奥さんの方は年代別で2位になっていました。K先生とも出会い、走る事が出来るようになった状況を聞き、「今日は応援でしたね」と言われ、実はこうこうでという話しになり、お互い気をつけまたどこかのマラソン大会で再開することにし別れました。2年前のこの大会で出会った佐賀から来た83歳の男性も10キロに参加し、無事ゴールするのを見つけ、ここまで一人出来て完走するパワーに感心しながら、あいさつをしました。ゴール後は参加賞の豚汁をいただき、他の屋台のテントで暖かい食事を買って食べ、泊まったホテルで入浴も出来るので、雨に濡れ冷えた体を温めさっぱりすることができました。帰る頃になって雨もやみ、午後4時には柳井に戻ってきました。
記録と一言感想
10キロ
大久保;1時間18分50秒;マイペースに走ったが、足が重かった。
応援
大久保;色んなランナーの走り方を見る事が出来、参考になった。