平成28年9月22日(木)秋分の日に、糖尿病患者会「アロハ」の秋のバス旅行として「三原にぶどう狩り」を予定しており、ぶどう園と竹原市の町並み保存地区の下見に行ってきました。
バス旅行の時間割りや事務手続きのために下見をすることにしました。7月17日(日)午前10時前に自動車で柳井を出発し、山陽道に乗り、途中1回サービスエリアで休憩をして、広島空港のある河内インターでおり、ぶどう園には午前12時前に到着、2時間程度かかりました。昨年9月に近くで開催された白竜湖トレイルラン(37キロ)に出場したので、見覚えのある風景もありました。
本番ではクリニック午前8時半集合し出発、先にぶどう狩りをしますが、昼前なので先に実際に食事をするレストランで当日と同じ、バーべキューセットを注文しました。一人分ずつ大皿に野菜も多く、御飯も多めに(200g以上くらい)ありました。肉も牛カルビ、豚バラ肉、鶏肉、ウインナーとあり、キャベツも多くありました。食事をしてから、園内を見て回りました。ぶどう以外にもリンゴや梨、ブルーベリーなどの畑がありました。ぶどう園はぶどうの房が出来ており、袋掛けの作業をされていました。挨拶をして、9月頃の状況をうかがいました。果物狩りの時期からするとシーズンを外れているので、あまり多くの人はおらず、ゆっくりとする事が出来ました。
ぶどう園を出て、南(海の方向)に30分ほど下ると、竹原市になり、町並み保存地区にある「道の駅たけはら」に駐車をして、町並みを歩いてみました。柳井の白壁通りよりも3倍くらい大きく、しゃれたカフェやレストラン、NHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルになった竹鶴 政孝の生家「竹鶴酒造」などがありました。古民家を改修したギャラリーがあり、クリニックの待合室に飾りたいような作品もありましたが、販売はされておらず残念でした。1時間半程度で一回りして、道の駅に戻ってきました。そこで観光ガイドについて尋ねてみました。
「竹原バーガー」を売っており、地名にあるようにタケノコ、コロッケ、米粉を混ぜ込んだバンズ(パン)で、タケノコのシャキシャキとした食感がアクセントになり、美味しくいただきました。
午後5時前に竹原を出発し、途中サービスエリアで休憩をして、午後7時柳井に戻ってきました。朝は雨が降っていましたが、出発する頃には天候も回復し、暑いくらいになりました。当日も天候が良い事を願うのでした。初めて訪れたところでしたが、いろいろ楽しむ事が出来ました。