平成28年7月22日に調理実習を行い「野菜たっぷりスープカレー」を作りました。参加者は6名、ケーブルテレビの取材が行われました。
本日は取材が入るので詳しい献立の説明があり、調理に移る前に番組の最初の部分を収録しました。木村リポーターの質問があり、木村栄養士が献立のポイントを説明しました。「カレーとお汁粉は高カロリー、血糖値も上がってしまいますが、工夫して低カロリーにしています。またカレーといえば福神漬ですが、塩分も高くなりますので、トマトピューレをつかったカレーそして手作りの福神漬で塩分も押さえています。」とアンチョコを見ながらしゃべり、最後木村リポーターの「よろしくお願いします」参加者全員で「よろしくおねがいしまーす」で調理開始となりました。スープカレーは3名で担当し、次から次から仕事が出てきて、休むまもなくずっと動いておられました。仕上げに味見をし、カレー粉がもう少し入ってもいいかもしれませんとのことでしたので、カレールウではなくカレー粉をくわえ味を調節していました。抹茶汁粉は木村リポーターも参加して作っておられました。前回カメラマンさんに上手なスイカのくりぬき方も教えていただいたので、たこ焼きのような半円にならず、すべてのスイカが丸くなっていました。パプリカマリネはどうも味が決まらず、何を加えたらいいか相談しながらつくりました。終わった人からご飯の型抜きをしたり、盛り付け配膳をせっせとやっておられました。11:45くらいにすべてが終わりました。
試食前に毎回リポーターの木村さんがコメントをするのですが、カメラマンに「いや、こう手を伸ばす程度」「いや、こうすくったほうがいい」「こうじゃなくてこうのほうが」などと修正が入り、カレーのすくい方が大変そうでした。試食中は「夏だからカレーに少しトマトの酸味があってちょうど良いですね」「抹茶汁粉の豆腐白玉団子は柔らかくて美味しいです。豆腐が入っているなんてわかりませんね」など感想をいわれていました。「そういえば知人3人くらいに、料理教室通っているのね。ケーブルテレビに出ていたことを言われました」という人もいらっしゃいました。
今日のゆで卵は患者様が持って来てくださった徳地にある「とりたまの里」で買った卵を使用させていただいたので、その話題でもりあがっていました。卵かけごはんで食べると美味しいく、生だと黄身がもりっとしているようです。またとりたまの里では卵かけご飯、味噌汁、漬物でワンコインくらいで食べられ(いくらかわすれましたが・・・)卵かけごはんは食べ放題だそうです。若者が最高は7杯食べたようなのですが、開店は10時。皆さんは10時から卵かけご飯ばかり食べるのもねぇという反応でした。しかし行列ができるので、並びたくない人は早く行かなければなりません。たまごかけごはん専用のたれもあり、それで食べるとまたおいしいそうです。個人的に卵かけご飯は年に1回あるかないか、すごーく食べたくなり、ぜひ一度は行ってみたいところです。また手作りの紫蘇ジュースも持って来て下さったので頂くことにしました。通常の紫蘇ジュースより甘みを控えて作ったそうですが、今の時期はちょうどよい甘さでさっぱり飲むことができました。
サフランライス:精白米、まんなんひかり、白ワイン、バター
カレー;鶏もも肉、ズッキーニ、なす、たまねぎ、にんじん、キャベツ、ゆで卵、トマトピューレ、カレールウ、コンソメ
パプリカとマッシュルームのマリネ;マッシュルーム、赤ピーマン、青ピーマン、白ワインビネガ
抹茶汁粉;白玉粉、絹ごし豆腐、抹茶、パルスイート、片栗粉、スイカ
きゅうりの福神漬け風;きゅうり、生姜、みりん、しょうゆなど