ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2016.11.06

2016ユニセフ西宮国際ハーフマラソン

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平成28年11月6日(日)に兵庫県で開催された2016ユニセフ西宮国際ハーフマラソンの10キロに参加しました。昨年はハーフマラソンでゴール後に意識がなくなるイベントがあり、今回はリベンジの意味もありますが、控えめに10キロにしました。今回参加のもう一つの目的は昨年お世話になった方々に会えたらお礼を言うことでした。

11月5日(土)
午前中診療をし、午後1時18分発、JR柳井駅から在来線、徳山から新幹線、新大阪経由、阪神電鉄に乗りかえ、尼崎駅まで、今日宿泊するホテルに午後5時過ぎにチェックインしました。?いつもは甲子園球場の隣にあるホテルを予約し、翌日のマラソン大会の受付やスタート会場も甲子園球場前にあるので、当日の朝はゆっくりと出来ました。しかし今回は甲子園球場でのイベントと重なり、予約できず尼崎のホテルとなりました。夕食を取って、午後10過ぎに就寝。
 11月8日(日)
午前5時起床、天候は曇り。天気予報は曇りから晴れの予報。今回のコースは甲子園球場前をスタート、武庫川に向かって街中を走り、武庫川沿いの河川敷の土の道を上流に走り、折り返して戻ってゴール。雨が降ると土の道に雨がたまり、靴が泥だらけになりますが、今回雨はなさそうなので、通常のマラソン大会用のシューズのみで、移動用も兼ねて、荷物を減らすことにしました。
DSC06233.JPG朝食は午前6時から9時半まで、チェックインのとき団体の人が午前7時から食事をするため混むかもしれないと言われていたので、早めに午前6時から朝食。ビュッフェ形式ですが、今日は10キロしか走らないので、軽めに500kcal程度にしました。 午前8時過ぎにホテルをチェクアウト、マラソンの服装にウインドブレーカーを羽織って、阪神電車に乗り、甲子園駅で下車。受付をして、ゼッケンを受け取り、参加賞のネックウオーマーをもらい、荷物をゴール地点へ運ぶトラックに預け、甲子園球場でのイベントをのぞいてみました。「マスターズ甲子園大会」と銘打って、甲子園に出場したOBによる高校同士の野球大会でした。ちょうど試合の終わった所で、砂を袋につめていました。
今回の参加のもう一つの目的の昨年お世話になった方をスタート会場で捜すため、大会本部と「日医ジョガース」のデスクに行ってみました。昨年兵庫医大に3日間入院した時にお見舞いに来ていただきましたが、ICUであったため、名刺のみ受け取り面会できなかったサンケイスポーツの米田さんはゴール地点の本部テントにいることがわかりました。しかし日医ジョガーズでは知っている名前の医師の心当たりはありませんでした。
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Team Diabetes Japan(TDJ)関西の人達が多く集まり、TDJののぼりがある所に行き、井田先生をはじめ数名が集まり、近況報告をして、集合写真を撮りスタートを待ちました。ゼッケンは申告タイム順になっており、昨年同様、井田先生たちは一緒のタイムで申告し、ゼッケンが並数字になっており、ハーフの1500番台で前の方のブロックで、自分は10キロで別のブロックでしたが、いっしょのブロックで午前10時スタート。

10キロの制限時間は1時間15分(75分)で、キロ7分30秒のペースとなり、先月の萩・石見空港マラソンの時くらいのペースで行くこと、最初あまり回りのペースに影響されて、スピードを出しすぎないようにし、脈拍をみながら走ることにしました。前からなので、すぐにスタートラインを越え、抜かれていく方が多く、後ろへ下がっていくイメージでした。最初の1キロの表示を見落とし、2キロのラップが12分40秒と、キロ6分20秒と予定より早く、脈拍も100を超えていたので、深呼吸をしてペースを落として進んで行きました。フラットなコースで、大体キロ6分40秒から7分程度のペースで進んでいきました。
DSC06241.JPGDSC06243.JPGこれまでは7キロ地点で武庫川の河川敷の土のコースに降りて行きますが、今年はコースが変更になり、河川敷の上のコンクリートのコースを続けて走り、兵庫医大病院の横を通り過ぎ、8キロ過ぎで河川敷に降りて行きました。今回は10キロなので、河川敷のコースは余り長くなく、折り返して残り1キロ半くらいをゴール目指して進みます。残り1キロの表示があっても、ラストスパートはせず、イーブンペースを心掛けました。
DSC06244.JPGDSC06245.JPGゴール手前でTDJの応援を受けて、ゴールのアーチまで到着、昨年はこのアーチを通過し、ストップウオッチを押して、意識がなくなり、この世とあの世の境目、ハリーポッターだと駅のホームの魔界への入り口になっていました。今回は何事もなく、この世のまま通過し、1時間6分55秒でゴールすることが出来ました。
DSC06247.JPGDSC06250.JPGゴール後は、本部テントには米田さんがおられ、お礼を言って一緒に写真を撮りました。次に救護テントに行き、昨年の事情を説明し、AEDをした松尾先生もおられ、お礼の挨拶と昨年の状況を聞き、隣のテントは救急隊が控え、救急車も止まり、隣には兵庫医大もありと、絶好の場所とタイミングであったことの幸運に恵まれました。
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DSC06254.JPG井田先生をゴール手前で応援をして、柳井へ向けて帰途につき、いつもの広島駅のお好み焼きやで食事をして、午後5時半過ぎ、柳井駅に戻ってきました。これで今年のマラソン大会の大きな目標の一つを達成することが出来ました。