ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2016.12.13

ホノルルマラソン2016

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12月11日(日)に開催されたホノルルマラソンにクリニックから4名が参加しました。あまり休めないので、12月10日(土)晩に出発し、13日(火)の晩に戻ってきました。木村栄養士が年代別で1位となりました。


12月10日(土)(日本時間)

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午前中診療をして、柳井駅を午後3時に出発し、在来線、新幹線を乗り継いで博多駅までいき、午後7時45分初のデルタ航空の飛行機に乗り、ホノルルへ向け出発しました。
席はエコノミーの最前列で前に席が無く、足下は広々としていました。後でバランスボールのような物に足をのせられたら、足が平行に伸ばせて、つかれにくいのでは、バッグでも良いのかもと思いました。水平飛行になると食事が運ばれ、チキンカレーを選択、食後ビデオのプログラムにはあまり気楽に見ることが出来るようなコメディやアクション物もなく、「サウンド オブ ミュージック」を観て過ごし仮眠をして、現地時間午前8時にホノルル空港に到着。
12月10日(土)(ホノルル時間)

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現地時間午前8時にホノルル国際空港に到着。いつものアラモアナホテルで先に行ったスタッフと合流。ここ数年ホノルルでお会いする、現地在住の角広清子さんとロビーで近況報告やお話をして、ゼッケンをもらいにコンベンションセンター行きました。午前11時半からは毎年恒例のTeam Diabetes Japan(TDJ)の懇親会がワイキキのレストランであり、出席。約50名の方が参加し、初めてお会いする方、1年ぶりの方など、挨拶や近況報告などをし、南先生、吉岡先生の挨拶の後、各テーブルで食事会となりました。同席した方たちは初対面の方達で、初フルマラソン、初ホノルルマラソンの方がいらっしゃり、服装のことやコースのことなどを話したりして、TDJがなければ、1才から74才まで広い年齢層、いろんな職種や立場の人たちが、全国のいろんな地域から集まり、何の違和感ももなく、同じ時間を過ごし貴重な体験を過ごすことができました。

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井田先生が今大会でフルマラソン100回連続完走のお祝いもして、各テーブルを回って記念写真を撮ったりし、あっという間に2時間が経ち、最後に集合写真を撮り、明日の集合の打ち合わせをしてお開きとなりました。
ホテルに戻り、明日の時間の確認をして、解散。夕食はホテルにあるスターバックスで、いつもとは違った夕食メニューがあり、そこで食事をし、睡眠不足もあり、明日の走る準備をして午後6時過ぎには就寝。





12月11日(日)(ホノルル時間)

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午前2時起床、当初の天気予報は曇りから雨の予想で、ポンチョの準備もしていましたが、晴れており雨はなさそうで、日焼け対策の方が必要でした。食事をして、着替えて、午前3時半ホテルのロビーにTDJのメンバーも集合し、いつものようにクリスマスツリーの前で写真を撮り、スタート地点に向かいました。
スタート地点でTDJで準備体操をして、スタートを待ちました。今年は33000人のエントリーで例年よりも多くなっていました。午前5時花火と伴に今年のホノルルマラソンがスタート。花火が終わるまでは集団は動かず、10分してスタートラインを越え、一応予想タイムごとに並んでいても、歩いている人、いろんなペースの人が道いっぱいになって進んでいきました。最初の1キロが9分30秒、まずまず予想通りのペース。心拍数付きの時計をみながら100を越えないように走っていき、その後はキロ8分30秒前後のペースで進み、日本では気温10度前後の寒い中で練習していましたが、こちらは気温も湿度も高く、蒸し暑さを感じながらの走りとなりました。

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イルミネーションで彩られた市庁舎付近、一周してアラモアナに戻ってきて、ワイキキのメインの通り、カラカウアアベニューを通り、ワイキキビーチ、ゴール地点のカピオラニ公園の周囲の道路、道幅も狭くなり、混雑しながら、10キロ点を1時間25分で通過、まずまず予定通りのペース。ダイヤモンドヘッドの上り坂が始まり、午前7時過ぎ太陽は雲に隠れて日の出は見ることはできませんが、空は明るくなってきました。ダイヤモンドヘッドの坂を下り、マラソンのトップランナーが戻ってきたのとすれ違い、15キロ地点を過ぎ、まだまだ多くの人の集団でした。高速道路に入り、マラソンの中盤となり、唯一ランナーとすれ違うことができる場所であり、単調なコースが片道6キロ続き、早いランナーが戻ってくる中を TDJのメンバーを探し、予想通り井田先生が一番にすれ違い、ハイタッチをしながら進み、ハーフが3時間ちょっとまずまずのイーブンペース。当院の木村栄養士ともすれ違い、ハワイカイを一周するコースに入り、25キロ地点を過ぎ、日頃長距離の練習をしていないため徐々にペースが落ちてきて、キロ9分台となり、晴れて日差しも強くなり、疲れも増し、さらにペースも落ち、やっと高速道路を降りて、35キロ。とにかく足を前に進め、最後の上り坂の始まり、マラソンの最大の難所、坂の真ん中あたりで泉さんの応援と写真撮影があり気分転換となり、何とか登り切り、40キロ地点。後は下って、最後の直線、ゴール手前でTDJの応援を受けて、元気をもらい、ゴールする事ができました。ゴール後は午前12時にダイヤモンドヘッドをバックに恒例のTDJで集合写真を撮り、一年の総仕上げのホノルルマラソンも終了しました。

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夕方はいつものように打ち上げを、ハレクラニー ホテルのテラスで夕日の沈むのを見ながら、ハワイアンの演奏やフラダンスを観て、食事をしました。各々の今日のマラソンのことなどを話ながら、一人分の量がアメリカンサイズで多いので、4人で2名分を注文して、シェアしていただき、ゆったりとした時間を過ごすことができました。マラソンの疲れと飛行機での機中泊、前日の睡眠不足もあり、午後8時には就寝。






12月12日(月)(ホノルル時間)

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今日は帰国の日。朝から快晴の天気。朝7時半からホテルのレストランで4人が朝食をとり、今日の新聞にホノルルマラソンの記事が載っており、木村栄養士が年代別で2位担っているのがわかりました。今年から完走証の受け取りがカピオラニ公園からコンベンションセンターとなり、ホテルから近くなり、午前9時オープン。午前9時前に行くと、すでに長蛇の列で並んでいました。スムーズに流れて完走証と全員の記録が載った記録もらい、木村さんが年代別2位だったので、賞品をもらいにデスクにいくと、新聞の記事とは異なり、1位になっていることがわかり、サプライズとなりました。記念写真を撮ってホテルに戻り、出発の準備をして、飛行場に向かい、予定通りに飛行機が離陸しました。
12月13日(火)(日本時間)
福岡からデルタ航空が毎日飛ばなくなり、今日は関空経由で帰る事になりました。関空に午後5時20分到着、在来線や新幹線を乗り継いで午後10時半に柳井駅に到着し、暖かい南国からまた寒い日本に戻ってきました。
また来年のホノルルマラソンに向けて、体調を整え準備をし、報告します。
タイムと一言感想
木村;4時間19分24秒;足の傷が気にならず、楽しく走れた。ホノルルマラソン最高です。
武永;6時間44分55秒;昨年より快調に走ることができた。思わぬ足の痛みが出て歩き、予想外のことが起きた。TDJのメンバーが支えてくれたので、楽しく走れた。
大久保;7時間13分14秒分;今までで一番つらい42.195キロになっったが、楽しかった。木村さんが最後一緒に走ってくれて嬉しかった。
大久保;6時間23分26秒;久し振りのフルマラソンで疲れたが、今年の目標であるホノルルマラソンを歩かず完走できた。