平成30年1月21日(日)に当院の大久保事務員が、周防大島町の文珠山に登ったことを報告してもらいました。
「山ガール第2弾報告〜文珠山〜」
大久保 章子
今、首の下のほとんどの筋肉の存在がわかるほどの痛みというか違和感を感じながら、このレポートを書いています。
1月21日(日)、周防大島町の文珠山に登りました。感想は、”楽しかったけど、痛かった!”です。と言うわけで、ますますスペイン巡礼路歩き、不安・心配が増してます(・・;)
今回の登山、663mへほぼ0mからの歩き、勾配がスペイン巡礼路1日目の山越えの勾配に似ているとのこと、しかも1300mの高さまで20km続くということで、それを意識して歩きました。が、歩き始めてすぐ、左足首の内側の骨が登山靴にあたり、痛い!何度も靴紐を結び変えました。なぜか勾配の登り坂を歩くときは痛くなくなり一安心。頂上まで500mからは、いわゆる階段状の登山道をストックをつきながら、わが身の足の短さと過体重を恨めしく思いながら頂上へ。真っ赤な花がまぶれ咲く椿の群生が出迎えてくれました。瀬戸内の霞んだ風景を見ながらのカップヌードル・空の近さを感じながらのコーヒーは格別でした。
下りは、崩れかけた登山道に足を取られないようにゆっくり歩きました。が、下り坂歩くときやっぱり足首が靴にあたって痛みました。
風のない冬晴れ、光の春の中、鳥のさえずり、木々のこすれる音を聞きながら、夫婦の会話はなく!?淡々とした山歩きでした。行程11km。前回より短い距離でしたが、足の痛みを解決しないと…と焦りを感じた一日となりました。