例年6月、12月の糖尿病教室は何かトピックスをしています。今回は認知症について勉強することにしました。

高齢者の自動車事故、詐欺被害など高齢化による認知症の増加が社会問題になっています。また糖尿病ではそうでない人に比べ認知症になりやすいとも言われています。これまで長く元気でいた家族が認知症になって、徐々に自分自身の世話が出来なくなり、その介護も精神的、肉体的負担となっています。

「認知症にはなりたくない。」「認知症を予防する良い方法はあるの？」「介護のストレスを軽くするにはどうしたらいいの？」ではないでしょうか。

そこで今回は「誰にでも取り組みやすく、長続きできる方法、心の負担を軽くする介護への向き合い方」の講演をしていただくことにしました。

タイトルにもあるように無理なく出来て、これからの生活に役に立つと思います。関心のある方はご気軽にご参加下さい。