11月14日(水)に、ホノルルマラソンのメンバーが練習会として、23km走りました。
11月14日(水)、この日は世界糖尿病デーです。企画をしたのは3、4ヶ月前でした。「世界糖尿病デー、クリニックもお休み、これは走るしかない」ということになり、当初は昨年と同じく「30Kスロージョグと20Kウオーク」を周防大島で走る予定でしたが、貨物船の大島大橋衝突により、まさかまさかの断水、通行止めで、今年は柳井を走ることにしました。
3人でストレッチをして写真を撮り、午前9時前に走り始めました。コースは、ウェルネスパークを出て西光寺などがある道を進みます。広島行きのバスが通る道で、行きは途中、登り坂が約5kmほど続いていました。天気は晴天で、そこまで寒いということはなかったですが、影になるところは気温が低かったように思います。
9km地点でトイレ休憩をし、さらに進みます。折り返し地点は12kmで、ちょうどJA伊陸支店のあたりでした。折り返すときにゼリーやあんぱんなどを軽く食べ、お宮で写真を撮りました。走っているときはあまり気温は気にならなかったですが、止まっていると少し寒く感じました。
折り返し地点からはそれぞれのペースで走りました。はじめは平坦だった道も、だんだん帰ってくるごとにアップダウンが激しくなりました。西光寺のイチョウがとても綺麗で励まされました。途中、私達を見かけた近所の人が「今日はマラソン大会か何かですか」と声をかけてくださいましたが、今日は糖尿病デーで、クリニックのスタッフ3人で走っているんです。という余裕もなく、「個人的に走ってます」としか返せませんでした。ご近所の方、ごめんなさい。
ゴール手前のウェルネスパークももうすぐの頃、最大の難関、急な坂が待ち受けていました。なぜか3人が3人とも「これはダイヤモンドヘッドの坂なんだ」と自己暗示をかけていました。
急な坂も登り終わり、12時過ぎにそれぞれが帰ってきました。みんな無事にゴールし、安心したらお腹が空いたので、「みやび」に向かい、昼食をとりました。
週替わりランチを食べ、その後スイーツバイキングまで堪能し、消費カロリーのほとんどをすぐに取り戻しました。
タイムと一言完走
田坂看護師;タイム 3時間1分40秒
「10月の萩石見空港マラソンの時、下り坂で足に来て足がつりながらゴールしたので、今回は特に下りに注意して走りました。天気もよく、そこそこにアップダウンの在るコースで、フルマラソン前の良いトレーニングに成ったと思います。お腹がすいたので、みやびのパイ包みランチをぺろりと食べてしまいました。」
武永看護師;タイム 3時間40分
「運動不足を痛感。足つりそうでした。でも、とてもいいお天気で気持ちよかったです。食事もおいしくいただきました!」
守冨栄養士;タイム 3時間33分
「体力があるうちの登り坂はそこまできつくなかったが、最後の坂がきつかった。良い練習になった。糖尿病デーにみんなで走ることができて楽しかった。みやびでの食事もおいしかった!ホノルルに向けてまだまだがんばります」