平成31年3月3日（日）に山口県美祢市で開催された第11回Mine秋吉台ジオパークマラソンのハーフに参加しました。
3月2日（土）
いつものように午前中診療をして、午後3時に車で秋吉台に向かい、午後５時過ぎマラソン会場の横にあるいつも泊まるホテルに到着。先に大浴場に入浴し、午後6時から夕食。今日は快晴でしたが、明日は天候予報は雨でした。この大会は天候の悪いことが多く、参加した半分くらいは雨のような気がします。
一人で来て、午後7時には何もすることがなくなり、持ってきた仕事をテレビを見ながらして、午後10時には就寝。
3月3日（日）
午前５時過ぎに起床、窓から外を見ると、割と強めの雨が降り、寒さと雨対策用の服装にしなければなりません。午前7時から朝食。8時30分から受付があり、参加賞をもらい、部屋に戻り準備。スタートは11時でチェックアウトが10時なのでゆっくりすることが出来る唯一の大会です。今日は例年より1週間遅い東京マラソンが開催され、テレビで見ながら準備をしていきました。
雨脚は弱くなり、曇ったり小雨が降ったりとなっていました。ハーフが午前11時スタート、軽くウオームアップをして、スタートを待ちました。スタート前には当院に通院中のご夫婦が10キロに参加で出会い、挨拶をして一緒に写真を撮りました。
ハーフマラソンはカルスト高原の中を標高差135mアップダウンの激しく、制限時間は途中で関門があり、12キロが1時間45分、16キロが2時間20分、ゴールが3時間。キロ8分のペースで走らないと行けません。無理しないペースで制限時間内にゴールできることが目標でした。
午前11時最後尾からスタート、いきなり上り坂が続き、山焼きのされたカルスト高原をアップダウンを繰り返しながら、無理しないようにすすんでいきました。最初の１キロが8分59秒、いつもの撮影スポットで写真を撮り、2キロ手前で10分遅れでスタートした10キロのトップランナーが抜いて行きました。４キロからは下り坂が始まり、135m下の谷に向け下り、折り返しが１時間22分。途中、マラソン大会でよく会う1型糖尿病の患者さんのお父さんともすれ違い声を掛け合いました。帰りは上りが主になり、上りの始まる12キロ地点（制限時間；1時間45分）が1時間34分、10分の貯金があり、上りがどれくらいのペースでいけるかが制限時間をオーバーしないポイントになります。上りのピークの手前、16キロ地点（制限時間2時間20分）が2時間12分。残り5.1キロを48分以内、キロ9分のペースでいくこと。ゴールの手前で太鼓の応援があり、殆ど最後尾でしたが、最後まで太鼓の応援をしてもらい、ありがたかったです。結局2時間53分16秒でゴール、なんとか制限時間内でゴールすることができました。参加賞の豚汁を食べ、泊まったホテルで入浴が出来さっぱりして、午後4時半柳井に戻ってきました。
