令和元年7月22日(月)の調理実習は「サンドウィッチ」を作りました。参加者は8名でした。
10時に参加者の方が集まり、始まりました。今回は夏休みになり、参加者のお孫さん2名も参加し、一緒に作ったので、にぎやかなスタートになりました。せっかくなので将来の夢をきくと、男の子は野球選手か漁師さん、女の子は保育士さんになりたいそうです。
10時過ぎから担当の栄養士の話しが始まりました。「パンとごはんの違いについて」の話しがあり、その後献立の説明がありました。
10時半ごろから調理を開始しました。まずは”サンドウィッチ”を全員で作っていきました。お手本で矢野栄養士が1つずつ挟むのを見てから皆さんではさんでいただきました。お孫さん2名はマスタードがあまり好きではないようで、お孫さん用にはマスタードの代わりにマヨネーズをぬりました。
にぎやかにサンドウィッチを包み終わると、それぞれ担当にわかれて作業を開始しました。
“牛肉ときのこのバルサミコ酢炒め”では、弱火で炒めるときのこから水分が出るので、強火でいためます。今回も水分が出ておらず、良い具合に焼けていました。
“ごぼうのポタージュ”では、ごぼう、じゃがいも、玉ねぎを炒めてから水を加えて煮て、ミキサーにかけます。「いいにおいがする」とスープの周りにお孫さん2名が集まってこられたので、「何かスポーツをしているのか」「家でお手伝いはしているか」などの質問攻めにあっていました。何か
いつもこの献立のデザートは果物ですが、今回特別に”フルーチェを使ったマンゴームース”を作りました。これは先日の田坂看護師の思い出めしで作ったものです。「牛乳は嫌いだが、フルーチェなら好き」とのことで、やはりフルーチェは馴染みの味のようです。
フルーチェと牛乳を合わせて、あわ立てた生クリームと混ぜます。今回トッピングのフルーツは桃とスイカ、参加者の方からいただいたみかんの缶詰です。スイカは丸くくりぬき、1人3個いくようにくりぬいてもらいました。みかん缶のシロップが手作りでおいしかったので、寒天で固めて三角形に切って飾りました。お孫さん2名は余った果物を好きなだけ盛って、木村栄養士に仕上げの金粉を振ってもらって大喜びしていました。
できあがり、院長もあがってこられて12時すぎにそろっていただきました。食べながら昨年の大島の話しや、みかん缶詰作りの話をしました。お孫さん2名は終わってからプールに行くのを楽しみにしていたらしく、プールの話しや何の泳ぎができるのか、など楽しそうに話していました。
13時前に集合写真を撮ってから後片付けをし、また次9月お会いすることを約束し、解散しました。