平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。
今年(平成31年)の新企画は「思い出メシ シリーズ」として、スタッフの思い出メシを月に1回、守冨栄養士とスタッフがいっしょに午前中調理をして、お昼にいただくことになりました。
北海道・富良野を旅した時、ホテル近くのお店で食べた、色々な野菜がセンス良く盛られ美味しかったチーズフォンデュ。今回は定番の具材でさせてもらいました。このお店は、ホテルで食事の予約はしていなかったので、どこにしようかと探していて割と近くに「良さそう」と思って行ったお店です。店内は暖炉があり静かで雰囲気のあるいい感じのお店でした。友人ともまた行きたいねと話題にもでるのですが、店の名前を覚えていなくて場所や景色を何となく記憶していたので検索して店内や外観、料理をみてみても似たような感じはあるものの「ここ」と納得のいくお店を探し出すことが出来ないまま。なので、確認しにまた訪れてみたいと思っています。
コーヒーゼリーは以前勤めていた職場で先輩と一緒に作っていました。私が所属していたフロアには現場監督の方たちもいて、外から帰ってきた時にと適当な大きさのカップに直接、コーヒに湯とゼラチンを混ぜ冷やし固めるだけの手間いらずのコーヒーゼリーを作っていました。
3分間スピーチ(要旨)「消費税増税、キャッシュレス決済、ポイント還元」大久保 院長
令和元年(2019年)10月1日より消費税が8%から10%に増加しました。それに伴って、軽減税率、キャッシュレス決済、ポイント還元の制度も導入されました。
「軽減税率」といっても元の8%なので、実質的には一部の物の消費税が増加したということで、その辺の線引きがまだ慣れないと、食品による差やサービスの差(イートイン)などわかりにくいところがあります。「軽減税率」と言った方がお得感があり、増税による重圧感を和らげる目的もあるのでしょう、今後のさらなる増税へ向けての準備なのかもしれません。
「キャッシュレス決済とポイント還元」は、来年2020東京オリンピックへむけての、キャッシュレス化を進めるための、準備なのでしょう。そのための「アメ」としてポイント還元を来年6月末まで、オリンピック前まで行われます。これも還元分は国からの支出で、結局は税金から支払われることになります。世界の流れはキャッシュレスの方向にあり、いずれはどこも導入しなくてはいけなくなるのが、時代の流れでしょう。
そこで、今回キャッシュレス決済とポイント還元を利用できるようにしてみました。
キャッシュレス決済にはクレジットカード決済、スイカなどの交通系ICカード、スマホのQRコードの「なんとかペイ」といった3種類があります。
平素、キャッシュレスを使用しているのは、
「クレジットカード」は旅行に行ったときに安全のため多く現金を持ち歩かないためや金額の高い物を購入する時に使用していました。日々の生活では使用することは少ないです。
「プリペイドカード」は、柳井市内だとスーパーのイズミの「ユメカ」を買い物や写真の現像に使用しています。いちいち小銭やお金を準備せずに残金の範囲ででき便利です。ガソリンのセルフのカード、東京や大きな都市での地下鉄や鉄道での「スイカ」はいちいちチケットを買わなくてすみ、出張の時には持って行くようにしています。
「ETCカード」は高速道路の料金支払いに使用。
考えてみると意外に利用しています。
今回、日頃の買い物にキャッシュレス決済とポイント還元を受けるために、日頃使っている「スイカ」を使用する事にしました。
インターネットで調べると、今持っているスイカは無記名のカードで、記名式のカードに変更し、それをインターネットで登録すると、ポイント還元ができるようになります。
ただし、スイカはJR東日本のものなので、そのエリアでないとカードを入手できません。そこで10月13日(日)東京に学会出張の時に無記名と記名式「スイカ」カードを交換し、家に帰って、インターネットでカードの登録をしました。
次は柳井市内で交通系ICカードを扱っている店を調べると、40店舗くらいあり、ヤナイ園芸、本屋、コンビニ、エスパリエ華月、ギフトの松本などがありました。コンビニが2%、小売店が5%還元で、同じ品を扱う違った税率の店はなかなかなさそうです。これからせっかくの税金を使用して、ポイント還元するので、キャッシュレスで買えるところ選んで購入してみます。最初の利用はエスパリエ華月でロールケーキを買って、まかないで分けて食べました。
ついでに、スマホ決済、QRコード、「なんとかペイ」という言葉の関係です。3つの「〜ペイ」について調べてみました。
(1)エアペイ
よくテレビの宣伝「エアペイ」でオダギリジョーが店をやっていて、多分有名な外国人が入店して「カード使えますか?」、「現金のみです。」と答えると、「ジャーいーですー。」といって隣の店に行くのをおもしろく見ています。電車に、エアペイの広告があり、どうやって儲けるだろうかと思っていましたが、決済をする店は3.5%くらい手数料を払わなければならないようです。「エアペイ」はキャッシュレス決済をする事業所に対して、いろんな種類のキャッシュレス決済に対応するシステムです。
(2)アップルPay
スマホがiPhoneなら「アップルペイ」にしようかと調べると、iPhone7以降の機種でないといけないようで、自分のスマホはiPhone5なので、今回は「アップルペイ」の導入は現時点では難しそうです。「アッピルペイ」はモバイル「スイカ」やクレジットカード機能をカードの代わりにスマホで決済する方法です。iPhone7以前の機種ならQRコード決済は出来るようです。
(3)PayPay
ソフトバンクとヤフーが共同出資したPayPay株式会社が運営するPayPayはQRコード・バーコード決済サービス。
PayPayを使用するための準備
PayPayのアプリをダウンロード
アカウント登録;電話番号とパスードを設定して「新規登録」
登録した電話番号に4桁の認証コードが送られ、入力すれば登録完了
PayPayに銀行口座を登録;直接登録は出来ないので、Yahoo!JAPAN IDとYahoo!マネーに連携させる必要がある。あらかじめYahoo!アカウントを所得し、「Yahooウオレット」で銀行口座の登録をする。
PayPayにクレジットカードを登録して利用する方法もある。
操作はさほど難しくなさそうです。
最後に
スマホはiPhoneを持っていますが、自分が何か連絡をするときか、調べるときだけ利用するだけで、日頃は電源を切った状態にしています。今時のスマホは単に電話だけでなく、インターネット、カメラ、スマホ決済などいろんな機能を持っています。最初の頃の電話機能としての中継基地やその受信状況のアンテナ本数もほとんど気にしなくてすみ、無料WiFiの範囲も広がりつつあります。スマホの宣伝もカメラ機能や機種変更や他社への乗り換えや費用が主になっています。スマホも1〜2年で新機種が発売され、パソコンでもそうですが、システムとその上で利用するソフトもバージョンアップされ、一つ変えると、他のシステムやソフトも買えないと行けなくなってしまいます。そうするとまたハードも変えないといけなくなったりします。
マラソンで走りながら写真を撮りますが、それ用に軽いカメラを使っています。落としたりすることがあったり、修理も地方だとアップルの製品の修理は広島まで持って行かないといけません。一つの機械に色々機能があるのは便利ですが、壊れたり失くしたりすると、全ての機能が停止し不便になり、会社も何年がごとに新機種を発表し、使う人次第と言ったところでしょう。