令和2年2月21日(金)の調理実習は「三色丼」を作りました。参加者は4名でした。
10時から調理実習がはじまりました。参加者4名と少ないですが、にぎやかに始まりました。
「平生のジムに毎日いっている。おいしいものをたくさん食べるために」「パチンコに毎日いっている。新型コロナウイルスにかからないように、気合いを入れていっている」など、面白い話がたくさんありました。
その後献立の説明があり、10時半から調理を開始しました。
“なすの煮付け”は、切り方が「木村家」の切り方になっており、なすを拍子木切りにします。油でいため、調味料を加えます。
“おきゅうと”は、博多の朝食の定番のようです。たっぷりのしょうがとねぎ、かつお節、ポン酢でいただきます。前回同様、好評だった「箱崎おきゅうと」をインターネットで購入しました。
“いわしの燻製味噌汁”では、あえてだし汁を使わず、いわしの燻製から出るだしと少なめの味噌、ゆずでいただきます。今回はいわしの燻製からしっかり出汁がでるように、薄く切ってみました。いわしの燻製は「貝川かまぼこ店」からインターネット通販で購入しますが、1本110円とお手ごろ価格で、かつおだしもとらずに美味しい味噌汁ができます。
“バナナプリン”はバナナを潰してレモン汁をかけておきます。煮溶かした寒天液に牛乳とバナナを混ぜて冷やし固めます。型から抜いてお皿に出すのが上手な方がいて、おかげでとても早く抜けました。
11時45分ごろにできあがり、食べ始めました。やはり話題は新型コロナウイルスについてです。「どうしたらかからないで済むのか」「持病があるので怖い」などの話があり、「対策は免疫力をあげておくこと。よく食べてよく寝る。これを口実によく食べることにします」と言われて、笑いがおきました。
食後コーヒーを飲み、後片付けをして、また次4月にお会いすることを約束し、13時前に解散しました。