平成26年3月より月2回「まかない」を始めました。NHKの番組「サラメシ」を真似て、「クリメシ」と名付けました。令和2年12月3日（木）のまかないは「魚ちり」で、11名が参加しました。3分間スピーチは今回は中道看護師。

今回のまかないは、12月に入り寒くなってきたので、身体があたたまる“魚ちり”にしました。
“魚ちり”は、白菜、水菜、えのきたけを食べやすい大きさに切ります。人参は花型に抜いてゆでておきます。魚は、たらとカワハギの2種類用意しました。カワハギは食べやすいように三枚におろして一口大に切りました。一人用の鍋に昆布だしを入れて火をつけて炊き、ポン酢と薬味で食べます。
“牡蠣と青菜のバター醤油炒め”は、牡蠣は塩水でぬめりを取り、水気をとって塩コショウをして小麦粉をまぶします。小松菜は3cm長さに切ります。フライパンにバターを熱し、牡蠣、小松菜の順で炒めます。火が通ったらしょうゆで味を整えます。

“大根とこんにゃくのみそ田楽”は、大根とこんにゃくを食べやすい大きさに切って、だし汁としょうゆで柔らかくなるまで煮ます。器に盛り、赤みそ、みりん、だし汁で作った田楽みそを上にかけます。
“果物”は、りんごにしました。きれいに色づいたイチョウの葉と一緒に盛り付けました。

追加のデザートは渡辺事務員のお誕生日ケーキがあり、シュシュのブラック・ニューヨークチーズケーキでした。お誕生日おめでとうございます。
ブラックフライデーに合わせた期間限定のケーキみたいです。表面はココアクッキー、中がなめらかなチーズケーキで食感がよくてとても美味しかったです。

まかないアンケート（計11名）
1.好きな牡蠣料理は何ですか？　牡蠣フライ：7名、バター焼き：2名、焼き牡蠣：4名、土手鍋：4名、その他：かきごはん、炊き込みごはん　
2.腹何分　腹8分：2名、腹9分：2名、満腹：7名
3.今日のまかない、星いくつ：全員星3つ
4.感想：お魚のなべは煮崩れが心配で、家ではあまりした事ないのでとても美味しく頂きました。盛り付けがとてもきれいでした。ゆずが効いていておいしかったです。心も身体もほっこりしました。みそ田楽もおいしかったです。かきと小松菜のバターしょうゆ炒め、久しぶりにいただいておいしかったです。かきが柔らかくおいしかったです。

3分間スピーチ（要旨）「我が家のペット」　中道看護師

我が家では、犬・金魚（3匹）・めだかを飼っています。めだかは、6月頃に主人と庭を片付けていると、子供が小学生の頃にめだかを飼っていた水連鉢があったので久しぶりにめだかを飼うことにしました。何故か主人はあまり乗り気ではありませんでしたが、ホームセンターで5匹のめだかを購入しました。自然とえさをあげるのは娘と私の担当で水換えは主人の担当になっていました。ある日水替えをしている主人が卵を産んでいるというのでみると水草に卵がたくさん付いていました。親のめだかと一緒だと食べられるので主人が一個ずつ手で取って別の容器に移しました。卵が孵化するまでにどのくらいの日数がかかるのか全くわかりませんでしたが翌日には孵化していました。小さすぎて水槽の中で探すのは大変でしたが一生懸命泳いでいる姿はとても可愛かったです。その後もたくさんの卵を水草に産んでいたのでひとつずつ手でとってから別容器に移す作業がしばらく続きました。私のイメージでは卵は柔らかいものと思っていましたが実際に触ってみると弾力性があり手で触ったぐらいでは壊れそうではありませんでした。約30匹の稚魚が生まれました。稚魚同士でも体のサイズが違うと大きいものが小さいものを追いかけたり、食べられることがあるので孵化した時期毎に容器をわけることにしたので容器がたくさんになったので、水換えの回数も増え、主人はとても大変そうでした。私と娘はえさをあげることが担当で水換えは時々手伝う程度だったので、主人が乗り気ではなかった理由がわかった気がします。

冬の時期は、屋外で飼育する場合、水温が10度を下回る頃には、えさもたべなくなり、活発に動かずに水草の間に隠れたり、水底でじっとして春までは冬眠状態なるそうです。寒さが和らぎ、隠れ場所となる水草の寄せ植えを購入し、水連鉢に入れてみました。屋内のめだかは冬眠する事がないそうですが水温に気をつけて、暖かくなるまで元気に育ってほしいと思います。

献立　5.92単位（473kcal）

ご飯　精白米
魚ちり　木綿豆腐、たら、カワハギ、白菜、水菜、えのきたけ、人参、しょうが、ねぎ、ゆず、昆布だし、ポン酢
牡蠣と青菜のバターしょうゆ炒め　牡蠣、小松菜、小麦粉、しょうゆ、バター
大根とこんにゃくのみそ田楽　大根、こんにゃく、だし汁、しょうゆ、赤みそ、みりん
果物　りんご