ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
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2022.10.16

第15回萩・石見空港マラソン全国大会

第15回萩・石見空港マラソン全国大会が10月16日(日)に島根県益田市で開催され、クリニックから2名が10キロに参加しました。滑走路を走る珍しい大会です。2019年以来、3年ぶりの参加となりました。

ハーフのコースは、これまで空港の滑走路を走った後に、日本海の海岸沿い道路を走って、内陸に向かっていましたが、昨年より内陸側を通るコースに変わりました。スタートも午前9時前後でしたが、ハーフが午後0時、10キロが午後0時半と午後に変更となりました。日帰りもできなくはないですが、車で片道3時間かかるので、前泊にしました。種目もこれまでハーフに参加していましたが、午後からハーフを走って帰ると遅くなるので、10キロにエントリーし、午前中に時間があるので、ジョギングをして、距離的はハーフ相当は走ることにしました。

10月15日(土)

午前中診療をし、午後車で出発し、午後5時前に益田市に到着。宿泊は益田市でいつも泊まるホテルで会場から歩いて10分程度なので、スタート地点に行くのも、ゴール地点から帰るのも便利なところにありました。午前のマラソンのスタートだと、前泊しないといけないため、早くホテルを予約しないといけませんでしたが、宿泊者は少ないようで、午後6時から夕食、食事をしたのは自分達だけでした。食べ終わってもまだ7時過ぎで、面白いテレビ番組もなく、午後9時過ぎには就寝。明日の天気予報は晴れの予想。

10月16日(日)
午前5時起床、午前6時からホテルを出発して、10キロのコースの一部を6キロほどジョギングしました。スタートは日の出前で東の空がオレンジ色に染まり、暑くもなく心地よいランとなりました。シャワーを浴びて、午前7時半から朝食、やはり自分達だけが食事をしました。食後のコーヒーも飲み、チェックアウトは午前10時なので、ゆっくりと朝を過ごすことができました。ゼッケンや参加賞はあらかじめ郵送されていましたが、午前9時から受付があり、体調チェックシートの提出や体温チェックがあり、リストバンドを着用するようになっていました。

ジョッギング1回目、午前6時、6キロ

午前9時過ぎにホテルをチェックアウト、車はホテルの駐車場に置いて、歩いて会場に向かいました。受付を済まして、午前9時半、10キロのスタートまで3時間あり、2回目のジョッギングをすることにしました。10キロのコースを空港内のコース以外をスタート地点から出発しました。日も高くなり、雲ひとつなく、暑くなりそうです。空港の入り口まで行くと、飛行機が到着していました。スタートの時間が変わったのが、飛行機の発着と関係しているのかはよくわかりません。8キロほど走って、ゴール地点に戻ってきました。午前6時の時に比べたら暑く、汗をかき、水分摂取も多くなりました。

ジョッギング2回目、午前9時半、8キロ
村野先生と一緒に写真

本番用のTDJのTシャツに着替え、お腹も空いたので、焼きおにぎりを1個屋台で買って、食べました。会場で大学の医局の後輩で益田市で開業している村野先生と出会い、挨拶をし近況報告をして、一緒に写真を撮り別れました。今回、10キロの関門はウエーブスタートではありますが、空港への入場が2.8キロ、35分、退場が4.3キロ、50分と制限時間がキロが10分程度で、緩やかでした。気分的には楽でした。


参加者がハーフが1200人、10キロが600人。30秒ごとのウエーブスタートで、ハーフは午後0時スタート、28組あり、最後の組みがスタートするまで14分かかりました。10キロも午後0時半から13組のウエーブスタート。いつものようにゆっくりとスタート、最初の1.3キロは下りが続き、最初の1キロが5分22秒、「えっ本当?距離表示が短いのでは」というのが第一印象、2キロ目が5分32秒、それから空港に向かって上り坂が続き、なかなか3キロの表示がなく、空港内の3キロが10分、その後は10キロはキロ表示はなく、6キロ過ぎでハーフのコースと合流。ハーフのキロ表示を参考にしながらのランとなりました。最後の1.5キロが上りが続き、結局1時間12分でゴール。日頃キロ9〜10分のゆっくりしたペースで走っていたのが、やはり一人で走るよりは、競走しているわけではないですが、ペースが早くなっていました。

本番、10キロ、萩・石見空港滑走路

ゴールして、屋台でうどんとフライドポテトを買って食べ、ステージではご当地のアイドルグループの歌や神楽の演奏や踊りが披露されていました。最初はなんとはなく見ていたのですが、神楽でオロチ(大蛇)が出てきて、それを退治する(須佐之男命と八岐大蛇)というあらすじだと思いますが、オロチが出てきて、ステージの前に子供達が集まってきて、オロチの尻尾に触れたり、蹴ったりし始め、オロチもステージの下まで降りてきて、子供達と対決したりと盛り上がってきて、大蛇の首が切り取られると、それを子供達が触ったり掴んだりと、ついつい見惚れて最後まで見てしまいました。途中道の駅に寄ったりして、柳井には午後7時に帰ってきました。秋晴れで、久しぶりの”スポーツの秋”の1日を過ごすことができました。

スペシャルうどんとフライドポテト
神楽、オロチと子供達

参加者の記録と一言感想

10キロ
大久保事務員;1時間34分19秒;3年ぶりの10キロマラソンは暑くて長かったです。空港の関門をクリアーしたら、モーチベーションが下り、後は歩いてしまいました。
大久保院長;1時間12分10秒;6キロ+8キロ+10キロ=24キロと予定通りにハーフを走れ、良いトレーニングになりました。