ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
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2024.04.05

第645回調理実習「チキンドリア」

令和6年4月5日(金)の調理実習は「チキンドリア」を作りました。参加者は6名でした。

10時過ぎに参加者の方が集まり、調理実習が始まりました。
今回初めて参加される方がいらっしゃり、新しい栄養士もいたため、献立説明の前に自己紹介をしました。参加人数が増えて賑やかになり、みなさんとても喜んでいらっしゃいました。
次に、木村栄養士からドリアについての話がありました。ドリアはヨーロッパの料理と思われがちですが、日本発祥の創作料理らしいです。横浜の老舗ホテル、ニューグランドのスイス人の初代料理長が考案したという話がありました。普段は1食500kcal程度でバランスよく栄養が摂れるものを考えていますが、今回は非日常を楽しめるよう、牛乳やチーズを使い、約600kcalの献立にしたそうです。
その後、献立説明がありそれぞれ担当を決めて10時40分から調理が始まりました。

”チキンドリア”は、研いだ精白米に押し麦を混ぜて普通に炊きます。鶏もも肉は一口大に切り、しめじは石づきを除いてほぐし、玉ねぎは薄切りにします。フライパンを熱してバターを溶かし、焦がさないように玉ねぎとしめじ、鶏肉を炒めます。火が通ったら塩とこしょうで調味します。ふるった小麦粉を入れ、なじませるように混ぜ、温めた牛乳をすこしずつ加えてダマにならないようによく混ぜます。分量のごはんにコンソメを入れてよく混ぜて耐熱容器に均等に分け、平に盛ります。ホワイトソースをかけ、ピザ用チーズとパン粉をかけます。220℃に予熱したオーブンで15分焼き色がつくまで焼きます。
”温野菜サラダ”は、赤と黄パプリカを2cm角ぐらいに切って、ゆでておきます。ブロッコリーも小房に分けて茹でます。
”ポーチドエッグ”は、鍋に沸騰した湯の中に塩と分量の酢を入れて卵をそっと割って渦の中心に卵を割り落とします。自然に固まるので4、5分茹でたら網杓子でそっとすくいあげます。3個ずつくらい作ります。
”ポン酢ジュレ”は、ポン酢と湯に和風だしを加えておきます。寒天を分量の水でとき2分間加熱し、ポン酢と和風だしを加えてよく混ぜます。粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ、固まったらクラッシュします。温野菜とポーチドエッグを器に盛り、ポン酢ジュレをかけます。

”トマトの具沢山スープ”は、玉ねぎは粗みじん切り、キャベツとベーコンは1㎝の角切りにします。にんじんはいちょう切りにしておきます。鍋に分量の水とトマト以外の具材、ローリエを入れて火にかけ、やわらかくなるまで煮込みます。トマトの水煮缶と鶏ガラスープの素を加えて少し煮込み、仕上げにこしょうをふって盛り付けます。
”りんごのコンポート”は、りんごは皮と芯を取り、1人1/4個を3切れになるようにくし形切りにします。鍋にりんごとりんごの皮、ひたひたの水、レモン果汁、パルスイートを入れて弱火で煮ます。最後にピンクに着色して盛り付けます。

12時にできあがり食べ始めました。
今日は、参加者の方がたくさんお花を持って来てくださりました。花瓶に生けて飾り、とても華やかな雰囲気の中、お花見気分で食事を摂りました。「こんな料理はなかなか食べられないから」と、みなさん完食されていて、こちらも嬉しくなりました。
食事中に野菜の食べ方の話になり、「レタスもキャベツも蒸してポン酢で食べる」ということをおっしゃっていました。今回も温野菜サラダにポン酢ジュレを使っていますが、ジュレにすることで見た目も涼しげになり、これからの季節に良さそうだとお話していました。
矢野栄養士が持って来ていた桜を窓際に置いていると、調理が終わるころには蕾が開き、新芽がいくつも芽生えていました。だんだんと暖かい気候になり、この1週間で桜も満開になってきています。少し遅めの春の訪れをみなさんと一緒に感じることができて、とても和やかな心落ち着く会になったと思います。

後片付けをし集合写真を撮って、次回6月にまたお会いすることを約束して、13時に解散しました。

献立 661.6kcal (8.27単位)
チキンドリア 精白米、押し麦、コンソメ、鶏もも肉、しめじ、玉ねぎ、バター、塩、こしょう、小麦粉、牛乳、ピザ用チーズ、パン粉
温野菜サラダ 赤パプリカ、黄パプリカ、ブロッコリー
ポーチドエッグ 鶏卵、酢、水
ポン酢ジュレ 寒天、ポン酢しょうゆ、和風だし
トマトの具沢山スープ 玉ねぎ、キャベツ、人参、ベーコン、トマト水煮缶、鶏がらスープの素、こしょう
りんごのコンポート りんご、レモン果汁、パルスイート