5月1日(水)現地時間(日本時間から7を引く)
今日はバスに乗り、アストルガ(Astorga)からマドリード(Madrid)まで行き、明日の帰国の荷物の整理をしました。
午前6時起床。食堂で、身支度と昨日の記事を書き、午前7時に部屋に戻り、寝袋をしまい、ベッドの片づけをして出発の準備。アルベルゲは午前8時までに出発すると決まりになっており、バスセンターまでは歩いて、15分程度で、午前9時15分発のバスには、時間的にはゆとりがありました。今日は晴れていい天気になりそうです。パティオからもきれいな景色を眺めることができました。同室のドイツ人夫妻とも別れの挨拶をして、余った日本のスナックをあげました。
朝日を浴びる大聖堂やガウディの司教館を通りながら、バスセンターには午前8時15分に到着しました。バスの門も入り口も閉まったままで、同じ建物内にある昨日も行ったバルは開いており、朝食にしました。結局午前9時に開き、バスセンターの職員の人も常連のお客さんのようで、午前9時までそこで待って時間をつぶしていました。午前8時50分頃にバルを出ようとすると、「外は寒いから午前9時まで居ていい。」とマスターいってくれました。
午前9時にドアも開き、バス乗り場は1番ということで、待っていましたが、なかなか来そうにありません。午前9時20分過ぎに到着し、指定席で豪華なイスでした。草原の中を心地よく進み、うたた寝をしたりしながら、順調にマドリードのバスセンターに到着しました。自分たちは本来、電車でアストルガからチャマルティン駅に帰る予定で、その近くのホテルを予約していました。しかし、係りの人に聞くとバスセンターからメトロで行くように言われました。東京でもメトロが張り巡らされ、よく知っている人には便利でしょうが、よくわからず、地図で検索すると車で19分とあり、タクシーで行くことにしました。今回の運転手は間違えずにホテルにつれてきてくれました。チップを含めて20ユーロ払いました。
ホテルにチェックインし、PCを預けている間違えたホテルにとりに行き、無事PCも預かってもらえていました。ホテルに戻り、シャワーを浴びて、明日の帰国へ向けて荷物の整理をしていきました。中世のホテルから近代的なホテルに戻って来たようです。外に出るのも面倒なので、遅くなりますが、午後8時から始まるホテルのレストランで夕食にしました。パスタ、コロッケ、サラダと思ったらカボチャのスープ、チョコレートケーキとアイスクリームをいただきました。
ホテルのwifiを使って、携帯ワープロで描いた文章をPCにコピーし、HPを書き始めました。最初はうまくいっていましたが、繋がらなかっり、中断するため、作業を途中で諦め、午後11時半に就寝。