第28回ピクニックラン桜江が令和5年9月8日(日)に 島根県江津市桜江町で開催され、20kmマラソンに1名、13kmロウオークに1名が参加しました。
これまで、ピクニックラン桜江は7月中頃に開催されていましたが、昨年から9月開催となり、コースもこれまでは21キロは「水の国」から「風の国」まででしたが、「風の国」スタート、ゴールのコースとなり、種目は20kmマラソン、13kmマラソン、13kmウオークの3種目で、午前8時半に一斉スタートになりました。
9月7日(土)
午前中診療をして、午後1時半に自動車で出発、山陽道、中国道、浜田道を乗り継いで、旭インターで降りて、スタート会場にあるホテルを予約していました。ホテルに着く前に、練習を兼ねて、ゴール手前7キロ地点からホテルまで試走しました。船坂峠の下から山道のアップダ ウンのコースとなります。2.5キロ上って、1.0キロ下り、最後の3.5キロがゴール地点まで延々と上りが続いています。
午後5時半にいつも宿泊するゴール地点にある「風の国」に到着。先に入浴して、午後6時半から夕食。工夫を凝らした夕食を美味しく堪能することができました。調理実習にも使えそうな食事も多くありました。食事の後は何もすることもなく、午後10時には就寝。明日の天気予報は晴れで暑くなりそうでした。
9月9日(日)
午前5時起床。天候は霞がかかっていますが、晴れ。受付は午前7時から、朝食は午前6時半から、豪華な食事で腹一杯になりました。朝食を食べて、ホテルの横にある広場の受付会場に行きました。今回は「風の国」がスタート地点なので、時間的はゆとりがありました。爽やかの気候で、20度前半くらいの気温でした。空はウロコ霧におおわれ、直射日光は刺していません。雲が移動すると、太陽が出てきて、暑くなりそうです。参加者名簿はなく、何名くらいが参加するのかよくわかりませんでした。広場の一角にはグランピングやツリーハウスがありました。暑さ対策にミストカーが出ていました。
午前8時5分から開会式、マラソンは午前8時半スタート、13kmのマラソンとウオークは午前8時35分になりました。20kmのコースは最初の4キロがくだり、その後は緩やかなアップダウン、最後の7キロから上りが続きます。13kmのコースは8km過ぎまで同じで、16km地点で合流し、ゴールまで同じコースになります。制限時間は午後1時半まで、5時間あり、制限時間に引っ掛かる事はなく、時間を気にせず走れます。キロ表示は、昨年は2キロ毎でしたが、1km毎にありました。エイドステーションは9箇所と十分あり、手持ちのペットボトルの水を飲む事は少なかったです。ただこれまでは7月に開催され、スイカがエイドにあり、スイカで水分と糖分を摂っていたのは、時期の問題もありますが、残念でした。
「風の国」から公道に出た所にある温度表示は23度を示し、快適な気温でした。最初の1キロが7分41秒、いつもキロ9〜10分とのんびり走っており、下り坂ということも加わっていますが、早いペースでスタート。平地になると徐々にペースが落ちてきました。8キロ地点で13kmのコースと分かれるとランナーが急に少なくなり、一人旅のような走りとなりました。木陰もありますが、日が高くなって、暑くなり、頭から水をかぶって火照った体を冷やしました。残り7キロ、上りが続きます。スピード的には歩いているのと変わりませんが、歩かず休まず走ることを、目標にしました。昨日、試走しているので、コースの上りの状態が分かり、気分的は少し楽でした。
なんとか最後の上り切り、ゴールすることができました。ゴール後の参加賞は、いつものソーメンとおむすび、普通だと炭水化物尽くしですが、マラソン後はソーメンの喉ごしとおむすびの米がマッチします。珍しいピンクの彼岸花がも咲いていました。入浴券でホテルで汗を流して、午後1時すぎに風の国を出発し、午後3時に柳井に戻ってきました。
参加者のタイムと一言感想
13kmウオーク
大久保事務員;2時間33分59秒;前半は曇り空で快調だったが、後半はカンカン照りで、しかも上り坂、暑くて疲れ果てました。
20kmマラソン
大久保院長;3時間02分22秒;前半は日頃より早いペースでスピード練習、後半は上りが続き坂道練習と、暑い中の良いトレーニングになりました。