ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2024.12.08

ホノルルマラソン2024-5

令和5年12月8日(日)午前5時ホノルルマラソンがスタートしました。

令和5年12月8日(日)ハワイ時間;日本時間から5を足す
午前4時にTDJでマラソンスタート地点に集合するため、午前2時に目覚ましをかけていました。自然に午前1時過ぎに目が覚めました。午後8時過ぎに就寝して、寝付けないこともなく、熟睡できました。準備していた朝食を食べ、出発の準備をして、午前4時前にホテルを出発しました。スタート地点に近いホテルの良い点です。

午前4時にスタート地点の集合場所に集まり、個人的挨拶をしたり写真を撮って、集まったところで準備体操をして、スタートを待ちました。ホノルルに来て、雨(シャワー)もなく、その分虹を見ることもない晴天の日が続き、今日も暑くなりそうな1日です。暑さ対策や脱水予防が必要になりそうです。暑さ対策として、アームカバーをして走る事にしました。アームカーバーをすると暑くなりますが、日焼けによる疲れとエイドスターションで水を掛けると、水が蒸発するときに気化熱で体温が下がるのではという期待で、皮膚に直接水をかけるとその瞬間だけですが、生地に水を含ませる分長く効果が続いて実際によかったです。今年の参加者は3万5000人で、日本からも1万人くらい参加したそうです。

あとでホノルルマラソン協会のHPを見ると「今年はトータルで36,121人(内日本人:10,338人)がエントリー、フルマラソン23,641人(内日本人:6,242人)、10Kラン&ウォーク9,693人(内日本人:3,331人)となり前年比23%増となりました。」とありました。

花火でマラソンのスタート
15キロ地点、お決まりの撮影ポイント

午前5時花火とともに、スタート。みんなスマホで写真を撮り、なかなか前には進みませんが、12分してスタート地点を通過。タイムは気にせず、水分摂取を心がけながら、混雑の中でのスタートでした。距離表示がマイルは1マイルごとにありましたが、キロは5キロごとの表示しか無く、最初の5キロがキロ8分30秒のペースで、前半はトイレに行くと伸びますが、走りのペースはそれくらいでした。クリスマスのイルミネーションの中を進み、ぐるっと1周してアラモアナパークに戻って来たところで、仮設トイレがスタート地点で多いので待たずに1回目のトイレ、前半はトイレで行列ができるので、早めに済ませました。ホノルルのメインストリート、カラカウアアベニューでは道沿いの応援も多くありりました。

高速道路で虹が出ました。
私設エイドでアイスクリーム

往きのダイヤモンドヘッドの上り坂が始まり、朝日が海から上り初め、往きの13キロ地点、帰りの40キロ地点あたりです。もうトップランナーが戻って来ており、3倍のスピードで走っている事になります。今回もエイドステーションの水は水道水から何箇所も出口で出て、水が流れて自分で水を飲むようになっていましたが、ボランティアが、大きなコップに注いで渡してくれ、それを飲んだり、アームカバーにかけたり、頭にかけたりしました。高速道路では虹を見ることができ、今回ハワイに来て、初めての虹でした。
ハワイカイを回ったところの私設のエイドステーションで、アイスクリームをプラスチックのスプーンですくって渡していて、一口サイズですが、乾いた口の中に気分転換になりました。その他そうめんやノリで巻いたおむすびなどが他の私設エイドでありました。

ゴール手前でTDJの応援
グロスで7時間3分でゴール
今年はJTBのテントがありました。

17キロ過ぎから、高速道路に入りハワイカイを回って戻ってきて35キロの約18キロ、往きは速いランナーとすれ違い声を掛け合いますが、特に帰りが距離的にも30キロを超えて疲れも出てきて、単調でコースの中でもきついところになっています。高速道を降りると、カハラの高級住宅街の中を走り、また応援もお多くなり、家の前でホースで水を掛けてもらったりして、単調な気分は少し改善します。37キロ地点から少しずつ上りが始まり、勾配も進むにつれてキツくなり、特に坂の頂上の40キロまで1キロが更に最後の一踏ん張りとなります。そこを過ぎると下り坂になり、最後の800mがゴールが見える直線コースですがなかなか近づかない、ラストランになります。TDJのメンバーがゴール前で応援をして、今年もなんとか歩かず完走(腕時計でネットで6時間50分くらい)することができました。ゴールして、完走メダル、完走Tシャツ、マラサダとバナナをもらいました。今年は公園にJTBのテントがありました。後半はキロ10分くらいになり、いつもの練習ペース(キロ9〜10分)でした。午後0時(スタート7時間)と午後1時(8時間)でゴールした人達で集合写真を撮り、各自解散となりました。大久保事務員がTDJの最後のランナーとなり、午後2時20分ごろ、ゴール手前のところで残っていたメンバーと、一緒に集合写真を撮り、解散となりました。

第1回目の集合写真
大久保事務員もゴール

打ち上げは南先生達と一緒にアウトリガーホテルの、昨年のTDJの懇親会をしたレストラン「Hula Gril」で、午後7時から16名が参加しました。今日のマラソンの話をしながら、いくつか食事と注文してシェアして、楽しく美味しく食事をいただきました。午後9時ごろまで話が弾み、お開きとなりました。疲れてホテルに帰って、午後11時には就寝しました。

ステーキとマッシュドポテト
アウトリガーホテルで打ち上げ

今回、エネルギー補給に小さなジェル4個、饅頭2個、薄皮あんぱん1個、薄皮クリームパン1個を持って走り、何を食べたか調べてみました。結局20キロ以降、5キロごとにジェル、薄皮あんぱんを1個食べました。お腹が空いて食べるのではなく、なんとかエネルギー補給をするために食べるので、小さなジェルを手で握って、絞って流し込むのがお手軽でした。気分転換に少し、固形の食べ物があってもいいのかもしれませんん。

結果と一言感想;フルマラソン(ネット)
大久保事務員;9時間12分36秒;暑くてとてもしんどかった。途中何度も棄権を考えたが、完走できてホッとした。
大久保院長;6時間51分20秒;今年も暑かったが、歩かず完走できてよかった。