ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2025.03.02

東京マラソン2025

令和6年3月2日(日)東京マラソン2025に、フルマラソンと応援に各々1名が参加しました。第1回(2007)から2018年、2023年、2024年と今回で5回目の参加となりました。

今回は、昨年と同じ「日本IDDMネットワーク」のチャリティランで参加することになりました。抽選よりも先に参加が決まったので、前日の宿泊もスタート地点の東京都庁の裏にある「ザノットホテル」に予約し、当日はスタート地点まで歩いて直ぐの所にあり、便利でした。前日受付で、お台場の東京ビッグサイトに、午後5時半までにしなければならず、飛行機の時間の都合で、3月1日(土)を休診にしました。

3月1日(土)
飛行機は午前9時岩国空港発なので、午前7時過ぎに車で家を出発、順調に進み、午前8時に空港に到着。荷物はマラソンのスタートとゴール地点が違い、所定のビニール袋に入れて運搬されるので、なるべく荷物を少な目にして、機内持ち込みのみにしました。前日オンラインチェックインをして、以前勤めていた病院の職員の人と出発ロビーで「私も東京マラソンに参加します」と声をかけられ、出発を待ちました。

岩国空港から出発
霞んで見える富士山

今日の予定は東京ビッグサイトで受付をして、ゼッケンをもらい、「日本IDDMネットワーク」のブースに行くこと。ホテルにチェックインし、明日の走る準備をして、午後6時からは有楽町駅の近くで壮行会に出席することでした。

予定通り午前9時に離陸し、午前10時半過ぎに到着、到着ロビーには午前10時40分になり、あらかじめ午後0時25分発東京ビッグサイト行きリムジンバスを予約していました。昨年と同じく早めの昼ご飯にし、空港内のお茶漬けの店「こめらく」で、おひつごはんといって、丼を食べて、その後残りに出汁をかけて、お茶漬けにして食べました。予定通り、7番乗り場から出発。

羽田空港で昼食

羽田空港からリムジンバスで東京ビッグサイトでゼッケンの受け取り、日本IDDMのブースへ挨拶に行き、一緒の写真を撮って、ホテルへ向かいました。

東京ビッグサイトで受付
「IDDMネットワーク」のブースにて

午後3時すぎにホテルにチェックインして、Tシャツにゼッケンをつけて、明日の準備、有楽町駅近くにある「奥羽本荘 有楽町店」である壮行会の会場に向かいました。壮行会は午後6時過ぎから開始となり、27名が参加し、昨年も参加された方が半数程度おられ、1年ぶりの再会で。食事をしながら、話が弾みました。明日マラソン大会もあり、午後8時半過ぎまでいて、まだまだ話は付きそうにありませんでしたが、新宿まで帰らないと行けないし、途中で退席ました。

「IDDMネットワーク」の壮行会
都庁のプロジェクションマッピング

ホテルに帰る途中、今年も都庁がプロジェクションマッピングで投影されていました。途中のコンビニで明日の朝食を買い、ホテルに帰り、明日の出発の準備をして、午後11時就寝。

3月2日(日)
午前5時起床、午前6時から朝食。今回はホテルが集合場所の直ぐ前なので、午前6時に集合会場に下見に行って、ゆっくりして会場へ向かうことが出来ました。今日の予想最高気温が22度で、暑くなりそうです。アームカバー、手袋、ランニングポンチョを着て、午前7時半過ぎにホテルを出て、荷物をトラックに預け、後はスタートを待つだけです。

スタートして19分でスタートラインを超えました。

トイレは長い列が出来ていましたが時間があるので、列に並び結局30分くらいかかり、スタートブロックに入ったのはスタート5分前でした。ここ2年は最後のLブロックでしたが、今年は少し前のHブロックなので、スタート地点を通過するは少し早くなり、グロスタイムの関門時間の通過のためには、時間の余裕ができそうでした。

午前9時10分スタート、昨年より少し早く、19分でスタートラインを超えました。今回も大久保事務員に、横浜に住むおい夫婦、妹夫婦も応援に来ました。最初の応援は1キロ地点、その後6、13、18、25、33、41キロ地点の応援があり、応援地点で少し話が出来て、よい気分転換となり、次の応援地点までの目標ができました。制限時間が7時間で、8箇所に制限時間の関門があり、前半がスタート地点までに30分、最初のハーフをネットで3時間以内、後半を3時間半以内くらいのペースで行くことにしました。

1キロ地点の応援
41キロ地点

スタートして、コースは最初の5キロは下り坂で、最初の1キロが7分23秒、次の1キロが7分45秒、5キロまでは7分台、5キロを過ぎると8分台となり、徐々にペースが落ちてきました。ペットボトルを持って走れないため、飲みたい時に水分接種ができないのは不便ですが、給水所も多くあり、喉が渇いて困ることはありませんでした。走り出すと暑くなり、ポンチョを応援地点で預け、手袋も外しました。アームカバーはつけて、吸水ポイントで水をかけて、暑さ対策にしました。3年前は、遅いランナーには食べ物がなく、自分でエネルギー補給のものを持参しなければいけませんでした。今回も給食も十分用意されており、バナナ、クリームパン、饅頭、ヨウカン、ジェル、塩あめなどがありました。持参したエネルギー補給はジェルを2本摂取したくらいでした。ただ、後半にはエイドでの吸水用の紙コップが使い切り無くなり、途中の紙コップをポケットに入れて、給水所で水かスポートドリンクを入れてもらいながらとなりました。

地名や景色から距離感が分からず、キロ表示と4回の折り返し地点から現在地点で大体の場所がわかりました。15キロ地点あたりでは「日本IDDMネットワーク」の方達に応援をしてもらいました。

先週日曜日にここ(日本橋)から「自転車で東海道53次」をスタート
15キロ地点で「IDDMネットワーク」の方達から応援を受けました。
雷門(18キロあたり)

ハーフが3時間17分9秒(ネットで2時間57分55秒)と目標の3時間半が切れて、後半が3時間40分のペースで行ける貯金ができました。ペースも徐々に落ちてきて、キロ9分台、時にトイレに行ったりして、10分台になってきました。各関門と残り時間も最大20分あったものも9分くらいに減ってきました。最後の関門の37.8キロ地点が6時間5分、9分くらい早めに通過し、残り4.4キロが55分、制限時間内のゴールはできそうでした。結局グロスで6時間41分53秒、ネットで6時間22分39秒でゴールしました。

東京スカイツリー(20キロあたり)
東京タワー(39キロあたり)
6時間41分でゴール
東京フォーラム7階で記念写真

ゴールしてからがまた大変で、完走メダルや参加賞をもらい、手荷物を東京フォーラムに受け取りに行かなくてはなりません。2キロくらい歩いて東京フォーラムの広場で手荷物を受け取り、チャリティランナーには専用の更衣室と待合場所がB棟の7階にがあり、家族と待ち合わせをして、各チャリティのデスクがあり、担当の方と挨拶をして別れました。羽田空港では、「岩国が濃霧で、着陸できないと羽田に戻るかもしれない」とアナウンスがあり、20分遅れの午後8時25分発の飛行機に乗り、何とか着陸もでき、午後11時に柳井に戻ってきました。

タイムと一言感想
マラソン
大久保院長;グロス6時間41分53秒(ネット6時間22分39秒);今日は暑かったが、なんとか関門を通過し、3ヶ月ぶりのフルマラソンを歩かず完走ができた。
応援
大久保事務員;応援日和でした。地下鉄で移動して、7箇所で応援できて良かったです。楽しかったです。