ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2025.05.07

スペイン・サンチィアゴ巡礼2025(第5弾ー7)

4月29日(月)現地時間(日本時間は現地時間に7を足す)
サンチアゴ巡礼7日目は、ビジャフランカから、23キロ先のラス・エラリアスまで行きました。午前7時20分過ぎに停電は解消しましたが、インターネットは通じませんでした。

午前7時に食堂に行き、朝食のトースト、コーヒーを飲んでいると、午前7時20分過ぎに電灯がついて、停電が解消し、拍手と歓声がわきました。しかしインターネットはまだ通じていませんでした。

午前7時20分ごろ、朝食中に停電が復旧
食堂にも電灯がつく

午前8時20分アルベルゲを出発しました。今日も快晴で午後からは暑くなりそうです。これから30キロはオセブレイロ峠(標高1330m)越えの上り坂が続きます。23キロ先のラス・エラリアスまでは緩やかな上りで、その後8キロが急な上りになり、ラス・ヘラリアスまで行く予定です。やっと遍路の生活のリズム、歩き方、ちょっとした小物の身の回りの配置などを思い出して、慣れてきました。1日で停電が復旧したので、よかったですが、これが続くと食料やバルでの食事の影響が出たでしょう。川が流れ、草原と放牧された牛がいるなかの道を進んでいきます。途中のバルで休憩しながら、よく見かける人たちと抜いたり抜かれたりしながら、挨拶をして、進みました。

途中のバルで休憩

午後2時20分、ラス・エラリアスの町に着き、アルベルゲも見つかり、今日はここまでにしました。いつものように、シャワーと洗濯。午後3時半すぎから近くのバルへ行き、カフェオーレとアイスクリームで休憩。午後4時にインターネットが通じるようになり、昨日と今日の記事をFBにアップし、FBをみることができ、大規模停電のことのコメントがあり、返信コメントをバルで書いて過ごしました。午後6時半からバルで夕食。8名が同じテーブルで食事、昨日のビジャフランカのバルで会ったシンガポールからの男女もいました。イタリア、カナダ、オランダ、シンガポール、日本の5カ国の出身者でした。

泊まったアルベルゲ

簡単な自己紹介をして、今日の巡礼路のこと、今日はどこからスタートしたか、シンガポールからの男女に昨日マドリードからバスで来た男性もおり、午前10時半にマドリードを出発したので、停電の影響は免れたこと、巡礼初日の乾燥など、ワイワイ言いながら楽しく食事が出来ました。赤ワインにスープ、サラダ、パスタ、アイスクリームとお腹いっぱいになりました。

5カ国の出身者で夕食

日本の紹介に、四国八十八か所の遍路や熊野古道の巡礼路のあることを紹介をしました。部屋の戻り、明日の準備や計画、HP用の記事を書いて、午後10時過ぎに就寝しました。