
5月1日(木)現地時間(日本時間は現地時間に7を足す)
サンチアゴ巡礼9日目は、アルト・ド・ポイオのアルベルゲから24キロ先のピンティンまで行きました。
今回の巡礼は交通手段のことを考慮して30キロ先のサリアまでにしました。明日の午前中にはサリアに着いて、マドリードまで帰る交通手段を決めるため、今日は20キロ以上進む予定です。
昨晩早く寝たので、午前3時半に目が覚め、ヘッドライトをつけて、スマホでFBの記事を作成しました。
朝7時、アルベルゲの主人と一緒に写真を撮り出発、途中のバルで朝食を取る事にしました。アップダウンはあるものの下り坂を6キロ地点ビドウエド(Biduedo)のバルで朝食にしました。クロワッサンが無くトーストにして、カフェオーレとオレンジジュースでいただきました。
眺めもよく、雄大な風景を眺め、なかなか写真ではその雄大さが伝えられません。今日も心地よい朝を進んでゆきます。歩くスピードと休憩で、抜いたり抜かれたりで、挨拶をして顔見知りになります。今日はメイデーで、祝日でアルゲルゲやバルはやっているが、店は閉まっていることを教えてもらいました。
雄大な景色を見ながら、下っていきます。途中のバルで休憩して、昼食用のゆで卵、マフィンと水を購入しました。トリアカスチージャの街まで降りてきました。街中の道路に日西友好記念碑があり、四国遍路の紹介がありました。街の出口で三叉路になり、車道沿いの割とフラットな但し25キロと長めのコースと、少しアップダウンがあり18キロと短めのコースの分かれ道があり、18キロのコースにしました。
途中の道沿いにシートを敷いて、余ったパン、マフィンと茹で卵を昼ご飯にしました。途中、バルで休憩しながら、ピンチンの街に着きました。
午後4時前ピンティンのペンションが空いており、個室で50ユーロで泊まることにしました。シャワーを浴びて洗濯。夕食もペンションのバルで、定食もありましたが、単品で注文し、パエージャ、ピザ、サラダ、サンチアゴケーキをいただきました。
お腹もいっぱいになり、午後9時過ぎに就寝。今日は24キロ、9時間。サリアまであと6キロとなりました。