
令和7年8月3日(日)広島県廿日市(はつかいち)市にあるもみのき森林公園で「第8回真夏のもみのき森林公園マラソン」が開催され、クリニックから2名が参加し、6.15キロと18.45キロに参加しました。
昨年の第9回の大会、今年の春の大会にも参加し、同じ種目18.45キロにエントリーしました。参加費を下げるため、自動計測や完走証、記録表や表彰もなくなり、自分で計測するようになっていました。
コースは森林公園内のサイクリングロードを使用して、1周6.15キロと中途半端な距離ですが、ランは1周、2周、3周、4週、5周する5種目からなっていました。最初の2.5キロは標高差70mの上りが続き、それから下り、最後の200mが上りで1周となっていました。今回は3周(6.15×3=18.45キロ)に参加しました。キロ表示は1キロごと、給水所はスタート地点の中間地点当たりの2カ所。エントリーは全員で180名という小さな大会でした。スタートが午前8時と早いので前日宿泊をしました。昨年と同じ、会場から10キロくらい離れたところにある潮原(うしおばら)温泉「松かわ」という旅館を予約しました。
8月3日(土)
午前中診療をして、午後1時半車で出発。下見と練習を兼ねて、もみのき森林公園に行って、コースを1周してみました。距離表示は1キロごとにコーンが置いてありました。午後5時に宿に到着。チェックインをして温泉に入って、5階に風呂場があり、露天風呂もあり、眺めもよく、ゆったりとリラックスできました。午後6時15分から夕食。地元で採れたイワナの塩焼き、いわなの刺身、鹿とイノシシのハンバーグを美味しくいただきました。ハンバーグは言われなければわからないくらい、臭みもなく柔らかい食感でした。ブラタモリを見てすることもなく、午後9時には就寝。
8月4日(日)
途中目も覚めることもなく、自然に午前5時起床。天気は晴れ。午前6時半にチェックアウトして受付をするため、朝食や朝風呂に入る時間がなく、昨日来る途中のコンビニで朝食を買ってきました。部屋で食事をして、着替えて出発しました。高地にあるため、旅館から外に出ると気温が17度と涼しく、久しぶりに爽やかな朝でした。午前7時に会場に到着、受付をして、参加賞のジェルと5本指ソックスをもらい、ゼッケンをつけ、日陰で開始を待ちました。午前7時45分から競技の説明がありました。参加者は180名近くでした。体育館では子供の剣道の合宿をしており、掛け声が聞こえていました。
午前8時に全種目がペースの早い者順に並び、一斉スタート。日が照ってきました。いつものように後ろからスタートし、きつい上り坂から始まり、集団が段々広がり、その流れに影響されたのか最初の1キロが9分7秒、まずまずのペースでした。その後はほとんどない一人旅で、時々早いランナーが抜いていき、先にチラチラとランナーが見えるくらいですが、やはり一人で走るよりはペースが上がっており、知らず知らずにスピード練習になっていました。コースは林の中なので、木陰の中のコースで日に照らされて、エネルギーを消耗する事はありません。4キロ過ぎで同時スタートしたトップランナーが2周目で抜いていきました。倍のスピードで走っていることになります。最初の1周が48分56秒、2周目が52分24秒、3周目が53分34秒と徐々にペースが落ちてきて、2時間33分24秒でゴールしました。Tシャツは汗でびっしょりとなりました。
ゴール後、今回の参加賞は冷やしたトマトの予定でしたが、この猛暑でスーパーで200個入荷できないということで、冷えたゼリーとなりました。冷やしたゼリーも走った後で美味しく、ゼリーを冷やすのもいいなと思いました。参加賞に泊まった「松かわ」の入浴割引券があり、旅館まで戻り、汗を流し、さっぱりしできました。吉和インター手前にひまわり畑があり、立ち寄って写真を撮りました。帰りの途中、宮島のサービスエリアに寄り、昼ごはんを食べ、午後2時に柳井に戻ってきました。アップダウンのきつい大会でしたが、良いトレーニングになりました。
タイムと一言感想
6.15km
大久保事務員;1時間2分;朝8時しかも標高900mの高地とあって、気持ちよく歩くことができました(^^)。
18.45km
大久保院長;2時間33分24秒;上り坂の負荷のある、スピード練習になり、いいトレーニングになった。