第18回萩・石見空港マラソン全国大会が10月19日(日)に島根県益田市で開催され、クリニックから1名がハーフに、1名が応援で参加しました。滑走路を走る珍しい大会です。
10月18日(土)
午前中診療をし、午後1時半、クリニックを車で出発し、増田に近づくにつれ、雨が降り始め、土砂降りになったり、緩くなる天候の中、午後4時半に益田市に到着。宿泊は益田市でいつも泊まるホテル「サンプラザ益田」で会場から歩いて10分程度なので、スタート地点に行くのも、ゴール地点から帰るのも便利なところにありました。マラソンのスタートが午後になり、宿泊者は少ないためか、素泊まりになっていました。
夕食は昨年と同じ、日本海沿いにある海鮮のレストラン「海陽王国」に行きました。海を見ながら、「握り寿司と天ぷら御膳」いただきました。帰りにコンビニに寄り、明日の朝食も購入して、ホテルに戻りました。午後9時前には就寝。明日の天気予報は曇りで、雨はなさそうです。
10月19日(日)
午前5時起床、外はまだ真っ暗で、午前6時からホテルを出発して、ハーフのコースの一部を9キロほどジョギングしました。コースの途中から近道をして、滑走路の下を通るトンネルを通り、15キロ地点あたりに出ました。空には雲もありますが、晴れ間も見えます。半袖、短パンでも寒くはありませんでした。午前8時半から部屋で朝食、食後のコーヒーも飲み、ゼッケンや参加賞はあらかじめ郵送されて、当日の受付はなしになっていました。チェックアウトは午前10時なので、ゆっくりと朝を過ごすことができます。
午前10時にホテルをチェックアウト、車はホテルの駐車場に置いて、歩いて会場に向かいました。午前10時すぎ会場に到着、ハーフのスタートまで2時間近くあり、ステージでは午前10時半から30分、昨年は「ANAチーム羽田オーケストラ」による演奏でしたが、今年は島根県警の楽団の演奏でした。昨晩、家内の香川県に住むいとこからメールがあり「参加者名簿に名前を見つけた。明日自分もハーフに出るため益田に向かう」とありました。会場でいとことも出会うことができ、久しぶりに話ができました。音楽を聴きながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
今回、ハーフの関門はゴールを含めて6箇所あり、ゴールが3時間以内、キロ8分30秒のペースです。9月の桜江マラソンが20キロが3時間18分だったので、ハーフ(21.1キロ)だと、関門の制限時間が厳しくなっていました。参加者がハーフが1004人、12キロが704人。ハーフは午後0時スタート、28組あり、19組と後ろの方の組でした。今回はウエブスタートではなく、一斉スタートでした。午前12時スタートで、整列していましたが、石見空港の準備ができていないということでスタートが少しずつ遅れ、結局午前12時37分にスタートしました。
スタート地点を50秒で通過、最初の1.3キロは下りが続き、最初の1キロが6分、その後上りが始まり、2キロ目が7分35秒、それから空港に向かって上り坂が続き、空港内は滑走路内は行きは向かい風が強く、フラットなのにキロ8分を超えていました。途中の関門をぎりぎり数分前に通過するペースで進み、最後の1.5キロが上りが続き、結局ガンタイムで2時間48分45秒でゴール。日頃キロ9〜10分のゆっくりしたペースで走っていたのが、やはり一人で走るよりは、競走しているわけではないですが、ペースが早くなっていました。
ゴールして、屋台で鶏肉の唐揚げや焼き鳥を買って食べ、帰りは運転もらうことにして、ビールも飲みました。ステージではご当地のアイドルグループの歌や石見神楽の演奏や踊りが披露されていました。以前もあった石見神楽でオロチ(大蛇)が出てきて、それを退治する(須佐之男命と八岐大蛇)というあらすじだと思いますが、これまで、オロチが出てきて、ステージの前に子供達が集まってきて、オロチの尻尾に触れたり、蹴ったりし始め、オロチもステージの下まで降りてきて、子供達と対決したりと盛り上がってきて、大蛇の首が切り取られると、それを子供達が触ったり掴んだりとしていました。今年はコーンと横棒がステージ前に築かれ、子供たちが入れないようになっていました。途中道の駅に寄ったりして、柳井には午後7時半に帰ってきました。秋晴れで、久しぶりの”スポーツの秋”の1日を過ごすことができました。
一言感想
応援
大久保事務員;思いかけず、いとこに会えて、いとこも応援できて、楽しかった。
ハーフ
大久保院長;2時間47分47秒(ネット);曇り空で、暑くも寒くもなく、走るにはいい天候だった。今月は長い距離を走ることがなく、10.5ロ+21.1キロ=31.6キロと、久しぶりの30kを走れ、疲れたが長距離の良いトレーニングになった。