
令和8年1月30日(金)の調理実習は「鯛の照り焼き」を作りました。参加者は7名でした。
10時過ぎに参加者の方が集まり、調理実習が始まりました。
まず矢野栄養士から「お正月はどう過ごされましたか?お正月太りは大丈夫ですか?」と質問があり、体重についてはみなさんあまり変わっていない様子でした。お正月は家族のために料理を作られた方も多く、「今年は煮しめを3回も炊いた」と話されている方もおられました。
お正月の食卓に並ぶことも多い煮物ですが、その中によく入っているれんこんやさといもなどには、糖質が多く含まれます。みなさん芋類が食品交換表の表1であることはすぐに出てきましたが、れんこんやかぼちゃは野菜というイメージが強い様子でした。これらのように糖質を多く含む野菜をたくさん食べるときは、分類はごはんと同じ表1になるため、主食の量に気をつけてくださいとありました。
その後、献立説明がありそれぞれ担当を決めて10時25分から調理が始まりました。
”白飯”は、精白米をよく洗い、分量の水を入れて炊きます。
”鯛の照り焼き”は、まず鯛の切り身に塩を振りかけ、2~3分おいておきます。キッチンペーパーで水気を拭き取り、照り焼きのたれを作って漬け込みます。天板に並べて180℃のオーブンで10分加熱し、一度取り出してはけで醤油とみりんを混ぜたタレを塗ったら、さらに200℃で5分程度焼き色が付くまで加熱します。皿に盛り、ゆずの皮を鯛の上にのせ、付け合わせに千切りにした大根とにんじんを添えました。
”海苔巻きほうれん草”は、鍋に湯を沸かしてほうれんそうをゆで、水に取ります。水気を絞って根元を切り、バットに入れて醤油を振りかけておきます。巻きすの上に半分に切ったのりを置き、醤油の水気を絞ったほうれんそうを置いて巻いていきます。端を落として8等分にしたものを1人2つずつ、鯛の照り焼きを盛った皿にのせます。
”野菜の煮物”は、れんこんは下ゆでをして輪切りにし、穴に沿って丸くなるように包丁で切って花形にします。にんじんはねじり梅にしてゆでておきます。こんにゃくは横5mmの幅に切って手綱にします。たけのこは穂先を人数分に切り分け、茎の部分は食べやすい大きさに切ります。焼き豆腐は1人2切れになるように切ります。きぬさやは筋を取ってゆでておきます。鍋にだし汁を入れ、調味料を加えて混ぜたら、にんじんとスナップエンドウ以外の具材を入れて中火で熱し、煮立ったらアクを取り除きます。弱火にして落し蓋をし、10~15分煮ます。野菜が煮えたら火を止めてそのままおき、味をなじませます。器に盛り、にんじんとスナップエンドウを飾って出来上がりです。
”柿なます”は、かぶは皮をむき、縦半分に切って薄切りにします。塩を振ってしんなりしたら水気を絞っておきます。干し柿は細切りにし、種があれば取り除きます。調味料を合わせて和え、器に盛り付けて完成です。
“生麩のお吸い物”は、まず生麩を人数分に切っておきます。みつばは、ゆでて結んでおきます。鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸いたら生麩を加えます。薄口醤油で味を調えたら、椀に入れてみつばを添えます。
“いちごミルク寒天”は、いちごとミルクの寒天を別々に作ることにしました。まずミルク寒です。鍋に粉寒天、甘味料、水を入れて中火にかけ、混ぜながら加熱します。沸騰させ2分程度煮て、寒天が溶けたら火を止めます。常温に戻した牛乳を加えて混ぜ、型に流し入れます。次にいちご寒です。いちごは洗ってヘタを切り落とし、半分に切っておきます。鍋に粉寒天、甘味料、水を入れて中火にかけ、ミルク寒と同じように煮溶かします。少し冷ました寒天液を型に流し入れ、いちごを並べて冷やし固めます。完全に固まったら型から取り出し、食べやすい大きさに切って皿に盛ります。今回はいちご寒を梅型に抜きました。
12時に出来上がり食べ始めました。
今回は久しぶりに調理実習に参加される方がおられ、みなさん再会を喜ばれている様子でした。
にんじんやれんこんの飾り切りはあまりやったことがなかったようなので、全員で一緒にやってみることにしました。細かい作業でしたが、みなさん少しコツを話しただけで、とても綺麗に飾り切りされていました。盛り付けまで綺麗にしてくださり、華やかに仕上がりました。
食事中のお喋りも盛り上がり、「家だとこんなに話すことがないから楽しかったです」「晩御飯がいらないかもしれないくらい、お腹いっぱいになりました」とおっしゃっていただきました。
後片付けをし集合写真を撮って、次回3月にまたお会いすることを約束して、13時20分に解散しました。






