
令和8年2月13日(金)の調理実習は「鯛の照り焼き」を作りました。参加者は5名でした。
10時15分に参加者の方が集まり、調理実習が始まりました。
「先日は雪が降りましたね」と話が始まり、「庭先の雪景色を写真撮りました」「とても久しぶりに氷柱を見ました」など、柳井では珍しい雪を、みなさん楽しまれたようでした。
今回は時間が押していたので、すぐに献立説明に入りました。煮物の飾り切りや、紅白のいちごミルク寒天など、華やかな見た目になるように工夫してある献立です。特ににんじんのねじり梅については、「これどうやってやるの?」と質問もいただきました。普段は中々やらないという方が多い野菜の飾り切りの説明も行い、切り方の見本を見せながらやるということで、それぞれ担当を決めて10時半過ぎから調理が始まりました。
”白飯”は、精白米をよく洗い、分量の水を入れて炊きます。
”鯛の照り焼き”は、まず鯛の切り身に塩を振りかけ、2~3分おいておきます。キッチンペーパーで水気を拭き取り、照り焼きのたれを作って漬け込みます。天板に並べて180℃のオーブンで10分加熱し、一度取り出してはけで醤油とみりんを混ぜたタレを塗ったら、さらに200℃で5分程度焼き色が付くまで加熱します。皿に盛り、付け合わせに千切りにした大根とにんじんを添えました。
”海苔巻きほうれん草”は、鍋に湯を沸かしてほうれんそうをゆで、水に取ります。水気を絞って根元を切り、バットに入れて醤油を振りかけておきます。巻きすの上に半分に切ったのりを置き、醤油の水気を絞ったほうれんそうを置いて巻いていきます。端を落として8等分にしたものを1人4つずつ、鯛の照り焼きを盛った皿にのせます。
”野菜の煮物”は、れんこんは下ゆでをして輪切りにし、穴に沿って丸くなるように包丁で切って花形にします。にんじんはねじり梅にしてゆでておきます。こんにゃくは横5mmの幅に切って手綱にします。たけのこは穂先を人数分に切り分け、茎の部分は食べやすい大きさに切ります。焼き豆腐は1人2切れになるように切ります。きぬさやは筋を取ってゆでておきます。鍋にだし汁を入れ、調味料を加えて混ぜたら、にんじんときぬさや以外の具材を入れて中火で熱し、煮立ったらアクを取り除きます。弱火にして落し蓋をし、10~15分煮ます。野菜が煮えたら火を止めてそのままおき、味をなじませます。器に盛り、にんじんときぬさやを飾って出来上がりです。
”柿なます”は、かぶは皮をむき、縦半分に切って薄切りにします。塩を振ってしんなりしたら水気を絞っておきます。干し柿は細切りにし、種があれば取り除きます。調味料を合わせて和え、器に盛り付けたら、千切りにしたゆずの皮を飾ってて完成です。
“生麩のお吸い物”は、今回生麩が手に入らなかったので、乾燥の鞠麩を1人2つずつ入れることにしました。干しわかめと鞠麩は先に水で戻しておきます。みつばは、ゆでて結んでおきます。鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸いたらわかめと鞠麩を加えます。薄口醤油で味を調えたら、椀に入れてみつばを添えます。
“いちごミルク寒天”は、いちごとミルクの寒天を別々に作ることにしました。まずミルク寒です。鍋に粉寒天、甘味料、水を入れて中火にかけ、混ぜながら加熱します。沸騰させ2分程度煮て、寒天が溶けたら火を止めます。常温に戻した牛乳を加えて混ぜ、型に流し入れます。次にいちご寒です。いちごは洗ってヘタを切り落とし、半分に切っておきます。鍋に粉寒天、甘味料、水を入れて中火にかけ、ミルク寒と同じように煮溶かします。少し冷ました寒天液を型に流し入れ、いちごを並べて冷やし固めます。完全に固まったら型から取り出し、食べやすい大きさに切って皿に盛ります。今回はいちご寒を型に抜きました。
12時に出来上がり食べ始めました。
柿なますが美味しいと好評でした。去年は柿が豊作だったので、家では冷凍しているという方もおられ、砂糖の代わりに酢の物によく使うそうです。
また今日の食卓には、参加者の方が持ってきてくださった梅がたくさん生けられていました。ご自宅の梅がちょうど見頃ということで、「今度お茶会を開こうと思っているんです」と楽しそうにお話しされていました。この調理実習でも年に1〜2回お抹茶をたてることがありますが、それをとても楽しみにされているとおっしゃってくださった方もおられました。雪の話題で始まり、食事の際には梅の花の話で盛り上がる、季節の変化を感じた時間になりました。
後片付けをし集合写真を撮って、次回4月にまたお会いすることを約束して、13時半に解散しました。






