平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。平成平成28年12月2日のまかないは「ヘルシーハンバーガーセット」で11名参加。3分間スピーチは世木事務員。
今回は、1月の調理実習のリハーサルを兼ねています。今日のりんごのコンポートは、レモンの苦味が出てしまい、残った煮汁をかけずに、好みでかけることにしました。矢野栄養士より、レモン汁だけにすると苦味が出ないですよと教えていただきました。また、矢野栄養士は今回初めてハンバーガーを作ったのですが、「ハンバーグに手がかかると思いましたが結構早く出来ました。」とのことでした。終了後はHPの入力方法をお伝えし、来年からHPの入力も木村栄養士、矢野栄養士にしていただくことになっています。
3分間スピーチ(要旨):「石垣島と宮古島ツアー」世木事務員
10月中旬に、主人と6泊7日で石垣島、宮古島へ行きました。沖縄が好きで、本島には何度か行きましたが、離島は初めてです。石垣島滞在中に、「西表島と由布島へいく半日ツアー」に参加しました。石垣港から船で50分で西表島へ到着し、仲間川マングローブクルーズに乗船します。
ガイドさんがマングローブに生息する様々な植物の説明をしてくれながら、ゆっくりと進んでいきます。そして、上流の桟橋に到着。遊歩道を少し歩いたところに待つのは樹齢約400年のサキシマスオウノキ(上写真左側)。自然の生命力と雄大さを感じました。歩いている途中、足元にきれいな花が落ちていました。思わず写真をとり、もしや…と思いネットで調べるとやっぱり。’サガリバナ’という花でした(上写真右)。日本では沖縄から奄美のマングローブなどの湿地帯に自生していて、たった一夜だけ咲き、夜明けとともに散ってしまう幻の花です。ベストシーズンは6・7月なので、まさかこんなところで見つけるとは、うれしい限りです。しかも花言葉は「幸運が訪れる」です。素敵すぎます。
大自然を満喫した後は、由布島へ渡ります。水牛車に揺られながら浅瀬をのんびり渡ります。水牛使いのおじいが三線で’花’を歌ってくれました。沖縄感たっぷりです。由布島は島全体が亜熱帯植物楽園になっていて、南国の木や、ブーゲンビレアなどのきれいな花々が咲き乱れていました。帰りも水牛車でのんびりと来た道を帰ります。バスで港まで送ってもらい船で石垣港までもどりました。宮古島では、日本とは思えないくらい、とにかくきれいな海に感動し、景勝地とビーチめぐりをしながら、3日間毎日シュノーケルをしました。
宮古島には山がないので透明度が全然ちがいます。しかも、砂がきめ細かくて真っ白で不快感ゼロです。ビーチからすぐのところにさんご礁が一面に広がり、たくさんのカラフルな魚に夢中になりました。どこを切り取っても絵になるような美しい景色に、おいしい料理、そして人の温かさにふれ、本当に心の底からリフレッシュでき、すっかり魅了されてしまいました。日常に戻り、もぬけの殻になった私の楽しみは、沖縄で購入した調味料で料理を作り、泡盛と一緒にいただくことです。石垣島、宮古島への思いを馳せながら…。
アンケート結果(11名)
1.ハンバーガーを食べる頻度;年に数回食べるか食べないか9名、2ヶ月に一回、2・3ヶ月に一回など
2.お勧めのハンバーガーは?;BLT(ベーコン・レタス・トマト)2名、モスバーガー2名、チキンバーガー、沖縄A&Wモッツァバーガー、ラッキーピエロのハンバーガーなど
3.腹何分?腹8分3名、腹9分3名、満腹5名
4.彩・盛り付けは?全員適
5.星いくつ?★★半1名、★★★10名
6.感想;こんにゃくが入っていると思わない感じがした。(3名)ボリュームがあり、食べ応えがあった。(2名)あっさり味で美味しかった。コンポートはレモン汁のみで作るほうがよいようです。など
ハンバーガー:ハンバーガーバンズ、合いびき肉、しらたき、玉ねぎ、パン粉、卵、こいくち、砂糖、みりん、水、レタス、マヨネーズ、ヨーグルト、マスタード、目玉焼き
揚げないフライドポテト:じゃがいも1/2、オリーブオイル、片栗粉
なす酢の物:なす、みょうが、青紫蘇
きのこのポタージュ:玉ねぎ、ぶなしめじ、無調整豆乳、コンソメ
コンポート:リンゴ、レモン、パルスイートゼロ