令和4年8月3日(水)、クリニックのツバメの巣から最後の2羽が巣立ちました。
ツバメのヒナは大きくなり、羽根もツバメらしくなってきていました。毎朝巣を脚立を立ててのぞくと、ジーとして、頭を撫でてもおとなしくしていました。最初に生まれた卵から5個目の卵まで5日間があり、ヒナに孵化しても、成長にも差がありました。
多分先に生まれた方が、先に巣立ったのだと思います。成長するにつれて、巣が窮屈になってきていました。最初の1羽が巣立ち、その後2羽が巣立ちました。朝、巣にいるヒナの頭をさすると巣から飛び立っていきました。最後の2羽はここ3日残り、親鳥も駐車場の上を飛び回ったり、ハナミズキの木に止まったりして、巣立ちを促していたのかもしれません。
今日(8月3日)朝、ツバメの巣を見るとまだ2羽がいました。頭を撫でると、2羽が飛び立っていき、5羽が皆、巣立ち、巣は空っぽになりました。
今日は午前診療のみで、午後駐車場を見ると、クリニックの壁の排気口と防犯カメラに3羽のツバメが止まってじっとしていました。これからどうしようか話をしているのかもしれません。来年また戻って来れるか、楽しみです。これで朝のルーチンが一つ無くなりました。