令和5年2月12日(日)に山口県下松市笠戸島で開催された「くだまつ笠戸島アイランドトレイル2023」のショートコース(17km)に参加しました。2019年以来、2回目の参加となりました。
先週、2月5日(日)山口県大島郡周防大島町で開催された「第37回サザン・セト大島ロードレース大会」にエントリーしていましたが、休日診療所の当番になり、参加できませんでした。そこで、それ以外の日で参加できそうな大会を探すと、3年前にも参加した今回の大会を見つけエントリーしました。
装備に関して大会の規定が色々あり、「レインウエア、エマージェンシーシート、ホイッスル、携帯コップ、500mlの水、食料、ファーストエイドキット」などを携行するようになっていました。
大会はロングコース(30km)、ショートコース(17km)とあり、ロングが午前9時、ショートが9時45分スタート。前日(2月11日)受付が午後4時まであり、当日をゆっくりするため、午前中琴石山の登った後に行くことにしました。前回はスタート、ゴール、受付会場になっている笠戸島ハイツでしたが無くなってしまい、国民宿舎「大城」の駐車場となっていました。ゼッケンや参加賞を受け取りました。そのため、スタートとフィニッシュ地点が変わり、コースや距離が少し変わっていました。
制限時間はロングが7時間、ショートが5時間、ショートの関門は第1エイド(約6km)が2時間、第2エイド(約12km)4時間。参加者はロングが380名、ショートが220名。コースはスマホのソフトをダウンロードするようになっていました。大会会場5キロ手前に臨時駐車場があり、そこから会場までシャトルバスの乗って向かいます。午前7時過ぎに家を出て、臨時駐車場に午前8時前に到着しました。そこからシャトルバスに乗り、午前8時過ぎに会場に到着。前日受付をしていたので、ゼッケンをつけたりの準備する事もなく楽でした。大会の司会と進行は、FM山口で番組を担当していて、車の乗った時に時々聞いていた大和良子さんでした。合間を見てお願いして、一緒の写真を撮りました。
午前9時45分スタート、まだ昨日の琴石山登山のふくらはぎの張りが残っています。後ろからゆっくりとスタート、坂を下っていくと、海の中がコースになっているのがわかりました。海に飛び出た遊歩道になっていました。
海沿いの道、山の中を進んでいきます。上りは歩き、下りで走りながら、進んでいきます。まだ体力があり、景色を楽しむ余裕がありました。第1エイドに1時間45分で到着、制限時間2時間からすると意外に時間がかかりました。エイドでは地元の方達が運営され、ソバ、饅頭、チョコレートなどがあり、飲み物はカップを持参していないと飲めないようになっていました。
第2エイドまでは海沿いの道や比較的小さなアップダウンの程度で少しペースが上がり、エイド(制限時間4時間)には3時間15分で到着。残り6キロちょっとを1時間45分で行けばいいので、ペース的には余裕があります。しかし笠戸島の山は200〜250mくらいであまり高い山はありませんが、ここからが急な上りが続き、ふくらはぎもパンパンになっています。
第1エイドからゴールまではロングと同じコースで、後ろから抜かれていきます。道が狭く、道を譲って先に行ってもらうため、途中止まる回数も増えてきました。結果、ゴールした時のタイムを見ると4時間45分43秒とギリギリの時間になっていました。ゴール地点の駐車場にキッチンカーがいて、バナナジュースとタコスをいただきました。
今回、スマホのGPSの地図を持って行きましたが、エイドステーションで見る程度で、道も迷うこともなく行けました。天候も良く、久しぶりのアップダウンの大きい大会で疲れましたが、時間内にゴールでき、よかったです。午後4時に柳井に戻ってきました。