ウエルネスクリニック糖尿病患者会”アロハ”の春の行事”調理実習”が令和6年7月7日(日)、柳井文化福祉会館で開催されました。スタッフを含めて30名が参加し「シーフードピザとジンジャーミルクティプリン」を作りました。

梅雨で雨が続いていましたが、ここ数日は晴天の30度越える暑い日が続いています。

7月6日（土）午後6時から、「ラルゴ」で、リピート山中さん、マネージャーの杉山さん、河郷先生ご夫妻、6名で食事会をしました。貸切で周りを気にすることなくテーブルを囲み、ゆっくりと前菜からメイン、デザートまでおいしい食事とワインをいただきながら、午後8時半過ぎまで話をすることができました。

令和6年7月7日(日)朝、今日も晴天で暑くなりそうな天候でした。栄養士は午前８時30分にクリニックに集合して、食材の積み込み。他のスタッフは午前9時に柳井文化福祉会館2階の視聴覚室に集合し、テーブルのセッティング、受付、血糖測定や調理室で食材の準備を準備しました。

参加者が午前9時半頃から徐々に来られ、受付で名札と資料を配布し、血糖値を予想をしてから測定しました。リピートさん達も会場に来られました。班ごとに5つのテーブルに分かれ て、各班で自己紹介をしました。大久保院長のあいさつ、ゲストのリピート山中さん、杉山さんの紹介がありました。濱栄養士より今日の献立や調理のポイントの説明がありました。

今日の献立は「シーフードピザ、スープ、サラダ、ジンジャーミルクティプリン」で、午前10時半過ぎから、各班6〜7名で、分担しながら調理を開始しました。ピザ生地作りは各班から1名を選出して、別テーブルに集まって、栄養士の指導のもと、今回は時間の都合で強力粉の代わりに薄力粉を使用し、水を入れ混ぜて、こねて、生地を薄く伸ばして、クッキングシートを敷いた天板の乗せて、各班に持って帰りました。各班で、ピザソース、シーフードや玉ねぎやパプリカなどの野菜のトッピング、チーズを乗せ、オーブンで焼いていきました。男性も積極的に調理に参加していました。女性陣は日頃の調理で慣れたもので、空いた時には洗い物をしながら、テキパキと調理をしていました。

どの班も順調に調理が進み、午前11時40分頃にはどの班も完成し、2階の視聴覚室で食事をいただきました。

今回、食事の後は当院の小田臨床検査技師がフラダンスを習っており、大人8名、子供3名によるフラダンスの披露がありました。食後にゆったりとしたハワイ気分に浸る事ができました。急遽、リピート山中さんのオリジナル曲とフラダンスのコラボもありました。フラダンスは歌詞の内容を手や動作で表すため、大変なようでした。

そのあとは、恒例のリピート山中さんのミニコンサート。オリジナルの曲や秋のシーズンの曲をみんなで一緒に歌いながら楽しい時間を過ごしました。「ロコモかしこもサビないで」では「ロコモ体操」をして、実際に体を動かしてみました。

コンサート後は受け付けのときに測定した血糖の予想値と測定値の差が10以下の人に当院のアロハの会のシンボルの膵臓ちゃんの入ったTシャツやリーピート山中さんのCDを賞品としました。ぴったりの人が1名、血糖値の差が10以下の人が7名いました。

その後は集合写真を撮って、 午後3時半に解散となりました。屋内で調理、食事に歌と楽しい時間を過ごすことが出来ました。 来年のまた企画をして、報告します。