ウェルネスクリニック

ウェルネスクリニック

内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2025.07.06

糖尿病患者会”アロハ”春の調理実習(令和7年7月6日)

ウエルネスクリニック糖尿病患者会”アロハ”の春の行事”調理実習”が令和7年7月6日(日)、柳井文化福祉会館で開催されました。スタッフを含めて33名が参加し「石焼ビビンバ風とこんにゃくのわらび餅」を作りました。

今年、梅雨が例年より早く開けて、晴天の30度越える暑い日が続いています。

7月5日(土)午後6時から、”at home dining&café Largo”「ラルゴ」で、リピート山中さん、マネージャーの杉山さん、河郷先生ご夫妻、6名で食事会をしました。貸切で周りを気にすることなく、1年ぶりの再会で、テーブルを囲み、ゆっくりと前菜からメイン、デザートまでおいしい食事とワインをいただきながら、午後8時半過ぎまで話をすることができました。

ラルゴで夕食
鯛のすり身を蒸した料理

令和7年7月6日(日)朝、今日も晴天で暑くなりそうな天候でした。栄養士は午前8時15分にクリニックに集合して、食材の積み込み。他のスタッフは午前9時に柳井文化福祉会館2階の視聴覚室に集合し、テーブルのセッティング、受付、血糖測定や調理室で食材の準備を準備しました。

血糖測定
松村栄養士より献立説明
調理開始

参加者が午前9時半頃から徐々に来られ、受付で名札と資料を配布し、血糖値を予想をしてから測定しました。リピートさん達も会場に来られました。班ごとに4つのテーブルに分かれ て、各班で自己紹介をしました。大久保院長のあいさつ、ゲストのリピート山中さん、杉山さんの紹介がありました。松村栄養士より今日の献立や調理のポイントの説明がありました。

コンニャクでわらび餅作り
石焼きビビンバ作り

今日の献立は「石焼ビビンバ風、酢の物、ワカメスープ、こんにゃくのわらび餅」で、午前10時半過ぎから、各班6〜7名で、分担しながら調理を開始しました。「こんにゃくのわらび餅」はグラタン皿は各班から1〜2名を選出して、別テーブルに集まって、栄養士の指導のもと、こんにゃくをスライスし、茹でて、ミキサーで撹拌し、電子レンジで5分チンして、スプーンで一口サイズにして、きな粉でコーティングしました。「石焼きビビンバ風」はグラタン皿でオーブンで焼きました。男性も積極的に調理に参加していました。女性陣は日頃の調理で慣れたもので、空いた時には洗い物をしながら、テキパキと調理をしていました。

オーブンで焼く

どの班も順調に調理が進み、午前11時40分頃にはどの班も完成し、2階の視聴覚室で食事をいただきました。

洗い物をしてテーブルを片付けて、恒例のリピート山中さんのミニコンサート。オリジナルの曲や山の歌をみんなで一緒に歌いながら楽しい時間を過ごしました。

女性で世界で初めてエベレストに登頂した田部井淳子さんの作詞を作曲した「山ってやっぱり楽しいよ」の紹介があり、8月11日(月)「山の日」に上高地から槍ヶ岳への「山小屋コンサート」で、NHKの午前7時からの「おはよう日本」で取材の放送があるそうです。1ヶ月先ですが、忘れないようにしたいです。

コンサート後は受け付けのときに測定した血糖の予想値と測定値の差が10以下の人に当院のアロハの会のシンボルの膵臓ちゃんの入ったTシャツやリーピート山中さんのCDを賞品としました。ぴったりの人が1名、血糖値の差が10以下の人が8名いました。

リピート山中さんのミニコンサート

その後は集合写真を撮って、 午後2時半に解散となりました。屋内で調理、食事に歌と楽しい時間を過ごすことが出来ました。 来年のまた企画をして、報告します。

血糖値のピッタリ賞