
4月29日(水)現地時間(日本時間は現地時間に7を足す)
サンチアゴ巡礼5日目は、ペドロウソから19キロ先のゴール、サンチアゴ・デ・コンボステーラに到着しました。
4月29日(水)巡礼5日目
今日はペドロウソから19キロ先のゴール、サンチアゴ デ コンボステーラに到着しました。2018年にフランスのサンジヤン ピエドポーをスタートして800キロ、途中コロナで3年間中断し、足かけ9年、実質6年かかりました。
午前7時20分スタート、天気は晴れ、今日は最終日、雨が降らずゴールを願うばかりです。いつものように、爽やかで、鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくりと歩いていきます。サンチアゴ空港を通り過ぎて、バルで朝食。外で食べていると、いつもの高校生の集団が通り過ぎて行きました。いつもは軽装備ですが、今日は大きなザックを背負っており、最終日くらいは荷物を持って歩く、教育的配慮かもと想像しました。
午前12時半、モンテ・ド・ゴソ、「歓喜の丘」と呼ばれる、初めてサンチアゴ大聖堂が見える丘に着き、かすかに3つの塔が見えました。オハイオから来た男性から、日本語で呼びかけられ「熊野古道と屋久島に行った」ことを話され、自分も行ったことがあることと、日本にも四国の遍路のあることを説明し、ワシントン州から来た夫婦の方達といっしょに写真を撮りました。そこから4.5キロ、サンチアゴの街中を進んで行きます。
途中バルいうよりレストラン風の店で昼食にしました。バルでは量が多いので、いつも2人で一つを分けて食べていました。トルティージャとコロッケを一つずつ注文しました。いつもバルだとトルティージャを注文すると4分の1のサイズですが、1個丸々出てきて、余ったのは、持ち帰りにしました。
午前2時半、サンチアゴ大聖堂に到着したしました。写真ではみていましたが、実物は大きく、ここを目指して世界中から人が歩いて目指して来ています。サンチアゴ空港まで来て、タクシーで来ればすぐですが、何日も歩いて、色々考え、体験した事が大切なのだと思います。四国の遍路も寺と寺のあいだが、そうなのでしよう。
巡礼証明書(コンポステーラ)をもらいに事務所に行くと、ブラジル人の女性達と再会し、喜びあいました。クレデンシャルを見せて、コンポステーラ(無料)と歩いた総距離の証明書(3ユーロ)を事務所でいただきました。
これから宿探し、大きな街で略図の地図探しながら、大聖堂の裏にあるアルベルゲに泊まることができました。2段ベット二つとシングルベット二つの部屋で、1人22ユーロでした。巡礼途中の街では、通常アルベルゲは1泊のみですが、サンチアゴでは連泊可能で、5月3日の朝の電車でマドリードへ戻るので、4泊します。
まずはシャワーと洗濯、今日はコインランドリーがありました。部屋のテラスから大聖堂の3つの塔が見え、夜中も15分毎に鐘が鳴ります。当番でついているのか、まさか今流行りのDXはないでしょう。聞き慣れてくると大体何時かわかるようになりました。自炊用の食堂が併設されており、夕食は昼のあまりのトルティージャとスーパーで買ったサラダ、パン屋で買った小さなサンチアゴケーキにしました。
サンチアゴでしたいことが4つあり、一つ目はテレビのスペイン語講座で、アサバチェと言う化石を加工して、装飾品を作る店の紹介があり、テキストをコピーして持って来て、訪問することです。店を見つけ、訪問し事情を説明し、一緒に写真をとりました。店員の方が「写真写っているのは、私の母です。」と喜んでおられました。アサバチェの原石をいただき、「フィーガ」と呼ばれる握りこぶしの形のものを購入しました。
今日は21.9キロ、8時間40分でした。



















